人気アイドルグループ・AKB48が20日、福岡 ヤフオク！ドームで行われた5大ドームツアー初日公演で、新ユニット結成をサプライズ発表した。

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　今月31日の札幌ドーム公演で発表することが告知されていた新ユニットのメンバーが急きょ発表された。AKBグループ初の研究生ユニット7人組として、握手会で正規メンバーと肩を並べる人気を誇るAKBの小嶋真子（16）をはじめ、西野未姫（みき、14）、岡田奈々（15）の“14期三銃士”、SKE6期研究生の北川綾巴（りょうは、14）、HKT2期研究生の田島芽瑠（たしま・める、13）、朝長美桜（ともなが・みお、15）、NMB4期研究生の渋谷凪咲（なぎさ、16）の7人が選ばれた。

　この日は福岡公演のためSKEの北川とNMBの渋谷が不参加。5人はグループ総支配人の戸賀崎智信氏の発表にぼう然と佇み、マイクを向けられた田島が「さしこちゃーん、どうしよう！」と指原莉乃（20）に助けを求めると「帰って、帰って！　私も知らないから」とあえて突き放して場内から笑いが。岡田は「いま初めて知らされたんですけど、私の名前がナナで、7人のユニットなので運命なんじゃないかな」と感激した。同ユニットは31日の札幌公演で初歌唱予定。

　AKB研究生のお姉さん的存在の峯岸みなみ（20）は風疹のため休演したことから、総監督の高橋みなみ（22）は「3人が報告したい、みぃちゃん（峯岸）がいないというね。ぜひメールしてあげてください」と残念がっていた。