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宮澤佐江、AKB兼任正式解除 SNH48専任に戻り「始まりじゃー!」

 SNH48とAKB48チームK兼任の宮澤佐江が、きょう24日付で正式にチームKの兼任が解除されることが決まった。公式サイトで発表された。自身のツイッターでも「今日付けで、AKB48との兼任が解除され、SNH48の宮澤佐江にまた戻りました。引き続き、こんな私ですが応援よろしくお願い致します」と報告した。

今月8日の『第5回AKB48選抜総選挙』でSNH48一本化を発表した宮澤佐江(撮影:鈴木かずなり) (C)ORICON NewS inc.

今月8日の『第5回AKB48選抜総選挙』でSNH48一本化を発表した宮澤佐江(撮影:鈴木かずなり) (C)ORICON NewS inc.

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 宮澤は8日に行われた『第5回AKB48選抜総選挙』で10位に選ばれたスピーチで「先日の武道館でAKB兼任を発表させていただきましたが、SNH48一本でいきたいと思います」といまだ中国での就労ビザが下りない状況で強い意思を表明。本人の気持ちを汲み、正式に兼任が解除された。

 心配するファンの声もあるが、本人はツイッターで「ちょちょ!宮澤佐江終了のお知らせってなんなん?笑 終わらせねーよ?( ̄▽ ̄)むしろ始まりじゃー!へっ!」と吹っ切れた様子で意気込み、篠田麻里子も「頑張れさえちゃん!!」とツイートでエールを送った。

 もともとチームKに在籍していた宮澤は、昨年11月1日から中国・上海のSNH48に移籍。しかし、中国での活動がままならないことから、昨年4月の“春の人事異動”で古巣に兼任で復帰することが発表されていたが、移籍以来一度もSNH48劇場公演のステージに立っていない状況での古巣兼任発表に「今、複雑と悔しいって気持ちで頭がぐちゃぐちゃ」と割り切れない気持ちを明かしていた。

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