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俳優の杉浦太陽が5日、都内で出演舞台『宝塚BOYS』(8月6日~9月1日 東京・シアタークリエ)の公開舞台稽古前に取材に応じ、妻のタレント・辻希美が公式ブログのコメント欄閉鎖について言及した。一部の心無いファンの書き込みに「心を痛めている」という辻を代弁し、杉浦は「ブログは自分自身のもの。精神面に影響が出ると、母体にも影響が出てしまう。本人のやりやすい状況にするのが一番だと思う」と第2子懐妊中の愛妻を気遣った。
舞台は2007年に初演されて以来、今回で3度目の公演。宝塚歌劇団の1つとして1945年に開設、9年後の1954年に解散するまで実在した“男子部”の実話を元に構成され、「明日の宝塚スター」を夢見て集まった青年たちが、解散を迎えるまで過ごした青春の日々が描かれる。公開稽古には、80歳前後の年齢になった元男子部の3名が観劇した。
辛く厳しい時代を過ごした本物の男子部経験者を前に、杉浦は「生半可なことはできない」と緊張した面持ち。「舞台に立ちたい」という気持ちは、役者としての心境として理解できるといい、それがなかなか実現できなかった当時のことをしっかりと考えながら「9年間の熱き想いをしっかりと表現したい」と意気込んだ。妊娠安定期に入った辻も「もちろん、観に来ますよ!」という。
元宝塚歌劇団の娘役トップスターで、今回の舞台に初演から出演し続けている初風諄は、自身が宝塚時代に着用していたものをリメイクしたもんぺ姿で“新生・宝塚BOYS”の共演者を見渡しながら「歌声がとっても若くなった!」と手ごたえを感じている様子。途中から報道陣の取材に参加した男子部(4期生)の永野喜也さん(78)は「脚光を浴びてビックリしている。長生きしているとこういうこともあるんだなぁと思いました」と目を細めていた。
そのほか、取材には黄川田将也、浦井健治、男子部3期生の鈴木繁男さん(78)、吉井裕海さん(81)も応じた。
俳優の杉浦太陽が5日、都内で出演舞台『宝塚BOYS』(8月6日~9月1日 東京・シアタークリエ)の公開舞台稽古前に取材に応じ、妻のタレント・辻希美が公式ブログのコメント欄閉鎖について言及した。一部の心無いファンの書き込みに「心を痛めている」という辻を代弁し、杉浦は「ブログは自分自身のもの。精神面に影響が出ると、母体にも影響が出てしまう。本人のやりやすい状況にするのが一番だと思う」と第2子懐妊中の愛妻を気遣った。
舞台は2007年に初演されて以来、今回で3度目の公演。宝塚歌劇団の1つとして1945年に開設、9年後の1954年に解散するまで実在した“男子部”の実話を元に構成され、「明日の宝塚スター」を夢見て集まった青年たちが、解散を迎えるまで過ごした青春の日々が描かれる。公開稽古には、80歳前後の年齢になった元男子部の3名が観劇した。
辛く厳しい時代を過ごした本物の男子部経験者を前に、杉浦は「生半可なことはできない」と緊張した面持ち。「舞台に立ちたい」という気持ちは、役者としての心境として理解できるといい、それがなかなか実現できなかった当時のことをしっかりと考えながら「9年間の熱き想いをしっかりと表現したい」と意気込んだ。妊娠安定期に入った辻も「もちろん、観に来ますよ!」という。
元宝塚歌劇団の娘役トップスターで、今回の舞台に初演から出演し続けている初風諄は、自身が宝塚時代に着用していたものをリメイクしたもんぺ姿で“新生・宝塚BOYS”の共演者を見渡しながら「歌声がとっても若くなった!」と手ごたえを感じている様子。途中から報道陣の取材に参加した男子部(4期生)の永野喜也さん(78)は「脚光を浴びてビックリしている。長生きしているとこういうこともあるんだなぁと思いました」と目を細めていた。
そのほか、取材には黄川田将也、浦井健治、男子部3期生の鈴木繁男さん(78)、吉井裕海さん(81)も応じた。
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2010/08/05