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ドランク塚地、影の薄い相方・鈴木は「現場ですれ違っても気づかない!」

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 お笑いコンビ・ドランクドラゴンの塚地武雅が、“放浪の天才画家”山下清を演じる人気シリーズの最新作『裸の大将 火の国・熊本篇〜女心が噴火するので〜』(24日放送 フジテレビ系)の制作発表会見に、相方である鈴木拓と共に出席した。すっかり“裸の大将”役が板についてきた塚地だが、同作で市役所職員として出演する鈴木に対し「相方の鈴木のいいところは、普通にいる人の役を自然な状態でいとも簡単にできるところです! 悪いところは、オーラが全くないところです! 現場ですれ違っても気づかない時があるんですよ」と、影の薄い相方を評した。

おにぎり片手に『裸の大将』をアピールするドランクドラゴン (C)フジテレビジョン 

おにぎり片手に『裸の大将』をアピールするドランクドラゴン (C)フジテレビジョン 

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 今回は熊本を舞台に、女優・市原悦子演じる女医との心の交流を描く。会見では、舞台が熊本ということで“馬刺し”と“辛子レンコン”がふるまわれた。塚地は、おにぎりをほおばりながら「熊本ロケの間、熊本名物の馬刺しも、辛子レンコンも、役作りのためにたくさん食べました!」と語ると、鈴木は「本当に役作りのためなの?ただ食べたかったんじゃないの?」とツッコミを入れ笑いを誘った。

 同作に市役所職員役として出演する鈴木は「相方が出ることのバーター(抱き合わせの意)で出演します! 『裸の大将』に毎回出演していますが、今回は台詞が一番多く、気合いを入れて台詞を憶えて芝居をしたら、すごく変な演技になってしまいました」と自身の演技を振り返る。さらに塚地に対しては「初めの頃のオドオドが抜け、脂がのって山下清画伯を自分のものにしてきた感じがしますね」と“上から目線”の演技論を展開し、塚地を呆れさせていた。

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