俳優の瑛太が主演するフジテレビ系ドラマ『それでも、生きてゆく』(毎週木曜 後10:00 ※7月7月スタート)の制作発表会見が16日、都内で行われた。殺人事件の被害者の兄という複雑な背景を持つ役を演じる瑛太は「台本を読んでとても悲しい気持ちになった。でも悲しみだけじゃなく、これからどう生きていくかという勇気だったり、演じる上での可能性を感じた」と役者としての新境地への期待を語った。
15年前に起きた殺人事件の被害者の兄と加害者の妹(満島ひかり)という、本来出会うことのない二人があるキッカケで顔を合わせ、交流するうちに時が止まってしまった家族が明日を生きる希望、勇気を見出していく様子を描く。
満島は、台本を読んだ際に自身が演じる役柄が抱えるものが大き過ぎ、さらに性格的にも好きになれず「どうやって芝居をしたらいいかわからない」状態だったという。クランクインから1ヶ月ほど経た今は「自分の純粋で無垢で、寂しがりな部分で立ち向かわなきゃまずいと思った」と話した。
殺人事件を起こした少年Aを演じる風間俊介は、その役柄ゆえ、現場でも特にシリアスな雰囲気で撮影に臨んでいるという。家族の誰にも行き先を告げず新たな生活を送っているという設定のため、この日登壇したキャスト陣との共演シーンも少なく、「僕自身はすごく素直でいい子なので、終わってから皆さんぜひ一緒にご飯に行ってください」と熱心なアピールで笑わせていた。
会見にはほかに田中圭、福田麻由子、風吹ジュン、時任三郎、大竹しのぶが出席した。
◆最新ニュース ドラマ|フジテレビ
15年前に起きた殺人事件の被害者の兄と加害者の妹(満島ひかり)という、本来出会うことのない二人があるキッカケで顔を合わせ、交流するうちに時が止まってしまった家族が明日を生きる希望、勇気を見出していく様子を描く。
満島は、台本を読んだ際に自身が演じる役柄が抱えるものが大き過ぎ、さらに性格的にも好きになれず「どうやって芝居をしたらいいかわからない」状態だったという。クランクインから1ヶ月ほど経た今は「自分の純粋で無垢で、寂しがりな部分で立ち向かわなきゃまずいと思った」と話した。
殺人事件を起こした少年Aを演じる風間俊介は、その役柄ゆえ、現場でも特にシリアスな雰囲気で撮影に臨んでいるという。家族の誰にも行き先を告げず新たな生活を送っているという設定のため、この日登壇したキャスト陣との共演シーンも少なく、「僕自身はすごく素直でいい子なので、終わってから皆さんぜひ一緒にご飯に行ってください」と熱心なアピールで笑わせていた。
会見にはほかに田中圭、福田麻由子、風吹ジュン、時任三郎、大竹しのぶが出席した。
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2011/06/16