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DIR EN GREY、12年前の楽曲を大胆リメイク

 5人組ロックバンド・DIR EN GREYが、1999年7月に発表したメジャー1stアルバム『GAUZE』に収録されている「蜜と唾」(読み方:ツミとバツ)を12年ぶりにリメイク。タイトルを「罪と規制」と改め、6月22日に発売されるニューシングル「DIFFERENT SENSE」のカップリングに収録することが23日、わかった。

12年前の楽曲をリメイクするDIR EN GREY 

12年前の楽曲をリメイクするDIR EN GREY 

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 「蜜と唾」は「加害者の僕から、被害者の君へ」というセリフで始まる、過激な歌詞と攻撃的なサウンドが特徴の楽曲。今回、現在のバンドを全面に出した大胆な再構築となった模様で、どのような楽曲に生まれ変わったのかファンの間で話題となりそうだ。

 ニューシングルは、「DIFFERENT SENSE」、「罪と規制」のほか、昨年11月に大阪・なんばHatchで演奏されたライブ音源「RED SOIL」を加えた全3曲。発売形態は初回盤と通常盤の2バージョンで、初回盤には、同作レコーディング時の貴重なドキュメンタリー映像を収録したDVDが付属される。


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