活動休止中の歌手・宇多田ヒカルが26日、東日本大震災の被災地へ義援金を送ったことを公式サイトで明らかにした。本人は金額を公表していないが、関係者によると日本赤十字社を通じて8000万円を寄付した。
日本語と英語の双方でメッセージを公開した宇多田は「母の生まれ故郷である岩手、祖母が眠る宮城も大きな被害を受けたこともあり、今何ができるか考えた」とし、義援金寄付のほか、人生初の献血も行った。
宇多田はこの非常事態から気づくべきこととして「食べ物、生活用品、エネルギー、資源、そして命があることは『当たり前』ではなく、『ありがたい』のだと気づき、『あるから使う』のではなく、『必要なだけ使う』という意識に切り替え、何が無駄かを考えていけたら、みんなで無駄を減らすことができると思います」と綴り、一人ひとりができることを呼びかけた。
日本語と英語の双方でメッセージを公開した宇多田は「母の生まれ故郷である岩手、祖母が眠る宮城も大きな被害を受けたこともあり、今何ができるか考えた」とし、義援金寄付のほか、人生初の献血も行った。
宇多田はこの非常事態から気づくべきこととして「食べ物、生活用品、エネルギー、資源、そして命があることは『当たり前』ではなく、『ありがたい』のだと気づき、『あるから使う』のではなく、『必要なだけ使う』という意識に切り替え、何が無駄かを考えていけたら、みんなで無駄を減らすことができると思います」と綴り、一人ひとりができることを呼びかけた。
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2011/03/28