俳優の城田優（25）が雑誌『an・an』（マガジンハウス／9日発売）で、自身初のフルヌードに挑戦していることがわかった。昨年、嵐の櫻井翔が肌をさらし話題を呼んだ『オトコノカラダ』特集の第2弾となる今回、城田は身長188cmのしなやかな肉体美を巻頭6ページにわたり惜しげもなく披露。インタビューでは、体型にコンプレックスを抱いていたために今まで裸の撮影はNGだったこと、また撮影に向けトレーニングと食事制限を実行したことを告白している。

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　2003年にミュージカル『美少女戦士セーラームーン』で俳優デビューした城田は、ドラマ『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』（フジテレビ系）、『ROOKIES』（TBS系）などイケメン俳優が集結した作品で一気にブレイク。ハーフならではの端正なルックスで女性ファンのハートを射抜いた。「20歳の頃ドラマで脱いだことがあるんですが、その頃の体は薄っぺらくてカッコ悪くて」という過去を持つが、今回は撮影に向けてトレーナーの綿密な計画のもと過酷なトレーニングや食事制限に挑戦。納得のいく体を作り上げた。

　チョコレートやケーキなど甘い物が大好きという“スイーツ男子”の一面を持つ城田だが、今年のバレンタインだけはチョコもおあずけ。実際にトレーニングを始めて、あまりの辛さに苛立ちを覚えたこともあったようだが、「やる以上はみんながハッとする体を目指そうと決めていたから、本当にひとつもごまかさずにトレーニングをこなしました」と、晴れ晴れとした表情で振り返る。企画当初、フルヌードは予定外だったがカメラマンの声に男気で応え、ついに全裸掲載の運びとなった。

　撮影後に「良い体でいると肉体も精神も気持ちがいい。これをキープしてモテたいですね」と語った同企画で、自身のコンプレックスを克服した城田はさらに前進する。4月7日から日本テレビ系でスタートするドラマ『四つ葉神社ウラ稼業　失恋保険〜告らせ屋〜』（毎週木曜・後11：58〜）では、今年デビュー9年目にして初の連ドラ主演の座を獲得。“U”名義で主題歌も担当し、5月4日には「U」で念願のCDデビューも決定し、城田にとって大きな節目の1年となりそうだ。

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