俳優の戸田恵梨香と三浦春馬が、2011年1月スタートの新“月9”ドラマ『大切なことはすべて君が教えてくれた』(フジテレビ系)でダブル主演を務めることが17日、わかった。初共演でともに“月9”初主演となる2人は、半年後に結婚を約束した同僚の教師役に初挑戦。三浦演じる生物教師が女生徒と関係をもってしまったことをきっかけに訪れる禁断の三角関係を軸に“試される愛”を描く。戸田は「恋愛という普遍的なテーマを通じて観て下さる方々に伝えていきたい」、三浦も「スタッフ、キャストと力を合わせて最高のドラマをつくりたいと思います」と意気込む。これまで同枠といえば、王道のラブストーリーが展開されてきただけに、まさに異色の“月9”ドラマとなりそうだ。
半年後に結婚を控え、学園でも温かく祝福される上村夏実(戸田)と柏木修二(三浦)。だが修二は自身の教え子である女子生徒と関係を持つという過ちを犯してしまう。戸田演じる夏実は、情熱的で真っ直ぐな性格で生徒から慕われる英語教師。婚約者である修二(三浦)の裏切りから、自身の嫉妬深さや残酷な面を知ることで、もう一度自分自身と向き合っていく。一方、三浦は婚約者と関係を持った女子生徒との狭間で苦しみながらも女生徒の抱える心の闇を知り、次第に救いたいと思うようになっていく複雑な役どころを演じる。
とある高校での“教師と生徒の愛”を軸に、「大人は本当に子供からの信頼を得るにふさわしいだけの行動をしているのか?」、「子供たちは大人をもう一度信じてみてもいいのか?」を問いかけるとともに、閉塞感漂う現代社会に「まだ信じるに足るものはある」ことを示すという。
戸田は「愛を贈ります。真実、嘘。信頼、裏切り。憎しみ、愛。誰もが感じる葛藤は形のないものだけれど、確かな何かを私自身が見つけ出し、恋愛という普遍的なテーマを通じて観て下さる方々に伝えていきたいです」と役柄同様真っ直ぐに難役に挑む構え。これまで爽やかなキャラクターを演じることが多かった三浦も、新たな挑戦に「戸田さんをはじめ、素晴らしいキャストの皆さんと一緒にお芝居をさせていただけることが、とても楽しみです」と頼もしく語る。
同作の増本淳プロデューサーは「誰と誰がくっつくかをただ追いかける恋愛ドラマではなく、恋や愛というものは、始まってからそれを維持し、貫いていくことの方がよほど難しく、ドラマチックであるということを丁寧かつスリリングに描いていきます」と自信をのぞかせる。教師と生徒による“禁断の愛”というドロドロの恋愛劇になるであろう今作。これまでの“月9”ドラマの殻を打ち破る意欲作に期待したい。
◆ドラマニュース 2011年1月クールの最新情報|フジテレビ
半年後に結婚を控え、学園でも温かく祝福される上村夏実(戸田)と柏木修二(三浦)。だが修二は自身の教え子である女子生徒と関係を持つという過ちを犯してしまう。戸田演じる夏実は、情熱的で真っ直ぐな性格で生徒から慕われる英語教師。婚約者である修二(三浦)の裏切りから、自身の嫉妬深さや残酷な面を知ることで、もう一度自分自身と向き合っていく。一方、三浦は婚約者と関係を持った女子生徒との狭間で苦しみながらも女生徒の抱える心の闇を知り、次第に救いたいと思うようになっていく複雑な役どころを演じる。
とある高校での“教師と生徒の愛”を軸に、「大人は本当に子供からの信頼を得るにふさわしいだけの行動をしているのか?」、「子供たちは大人をもう一度信じてみてもいいのか?」を問いかけるとともに、閉塞感漂う現代社会に「まだ信じるに足るものはある」ことを示すという。
戸田は「愛を贈ります。真実、嘘。信頼、裏切り。憎しみ、愛。誰もが感じる葛藤は形のないものだけれど、確かな何かを私自身が見つけ出し、恋愛という普遍的なテーマを通じて観て下さる方々に伝えていきたいです」と役柄同様真っ直ぐに難役に挑む構え。これまで爽やかなキャラクターを演じることが多かった三浦も、新たな挑戦に「戸田さんをはじめ、素晴らしいキャストの皆さんと一緒にお芝居をさせていただけることが、とても楽しみです」と頼もしく語る。
同作の増本淳プロデューサーは「誰と誰がくっつくかをただ追いかける恋愛ドラマではなく、恋や愛というものは、始まってからそれを維持し、貫いていくことの方がよほど難しく、ドラマチックであるということを丁寧かつスリリングに描いていきます」と自信をのぞかせる。教師と生徒による“禁断の愛”というドロドロの恋愛劇になるであろう今作。これまでの“月9”ドラマの殻を打ち破る意欲作に期待したい。
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2010/11/18