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人気アイドルグループ・AKB48のメジャー通算19枚目となるシングル(タイトル未定・12月8日発売)の選抜メンバー16名を決める『19thシングル選抜じゃんけん大会』が21日、東京・日本武道館で行われた。51名の頂点に立った内田眞由美(第2回総選挙TOP40圏外、過去選抜0回)は選抜メンバーに名を連ねるとともに、センター・ポジションの座を奪取。「じゃんけんで一番になることができました。ありがとうございます」と喜びを語り、ファン1万1000人からの温かい拍手を浴びた。その一方、インディーズ時代の3作を含める全19シングルで選抜されてきた板野友美、高橋みなみをはじめ、選抜回数10回以上を誇る常連の峯岸みなみ、大島優子、宮澤佐江、篠田麻里子、渡辺麻友、秋元才加、柏木由紀が敗退した。今年6月の『第2回総選挙』ではトップ陥落の苦杯を味わった前田敦子(15位)は、同じく常連の小嶋陽菜(3位)、河西智美(13位)とともに強運を発揮して選抜入りの条件となるベスト16に勝ち残った。
AKB48のメンバー47名(※卒業のため辞退した小野恵令奈を除く)に研究生4名を加えた総勢51名が顔を揃えた“予測不能”の大一番を裁き続けたのは、南海キャンディーズの山里亮太。午後6時過ぎから始まった1回戦で早々に柏木が敗退すると続けて板野にも土がつき、一様に「悔しい!」を連発。高橋みなみも「負けました…悔しいです。運なのですが、やっぱり選抜をやりたい!という強い気持ちが形になったのだと思います」と話して、痛恨の表情を浮かべた。
続いて行われた2回戦では、篠田や『第2回総選挙』で1位を獲得した大島ら、これまでAKB48の中心で活躍していたメンバーが次々と姿を消した。大島は終了後「たかがじゃんけんですが、されどじゃんけん。(じゃんけんで)こんなに熱くなれるんです。こうやって、1つのことに強く熱い気持ちを持つことは大切だと思いました」と冷静に勝負を振り返った。
今回の19thシングルの選抜メンバーは、16名中8名が『第2回総選挙』でTOP40圏外という新鮮な顔ぶれ。そんななか勝ち残った常連の1人である小嶋は、出演番組で知り合った占い師からアドバイスされた“勝利の赤”を意識した真っ赤なドレスで参戦。見事、3位に入ると「こんなところまで来ることができて、ビックリです!」と目を丸くした。
この日のヒロインとなった内田は現在16歳。2007年9月に第2回研究生(5期生)オーディションに合格し、翌年5月、研究生としてAKB48劇場公演デビューを果たした。現在はチームKに所属している。1位が決まった瞬間、涙目になりながらも「私が内田眞由美です」と初々しく自己紹介し、割れんばかりの拍手のなか「皆さん、今日まで本当に応援ありがとうございます」と頭を下げた。
これまで選抜メンバーはおろかアンダーガールズ入りの経験も無かった“新星”内田には、総合プロデューサー・秋元康氏から特製のトロフィーが授与された。秋元氏は同大会を振り返り「今日良かったのは、選抜メンバー選びが平等に行われたことです」と語った。
同大会終了後には、報道陣向けのフォトセッションが行われたが、その直前に行われたライブ後に過労のためダウンした前田敦子が、救護室に運ばれ欠席する一幕も。関係者はこれについて「貧血でも過呼吸でもない。特に病院にいったりすることはない」と説明した。また15歳の前田亜美(5位)も、時間の関係上(16歳未満のため)欠席した。
■『19thシングル選抜じゃんけん大会』 結果
順位 名前 (第2回総選挙順位/選抜回数)
1位 内田眞由美 (40位圏外/0回)
2位 石田晴香 (27位/0回)
3位 小嶋陽菜 (7位/19回)
4位 仲川遥香 (20位/1回)
5位 前田亜美 (40位圏外/0回)
6位 佐藤すみれ (31位/0回)
7位 佐藤夏希 (40位圏外/1回)
8位 高城亜樹 (13位/2回)
9位 中塚智実 (40位圏外/0回)
10位 倉持明日香 (23位/2回)
11位 小林香菜 (40位圏外/2回)
12位 田名部生来 (40位圏外/0回)
13位 河西智美 (12位/16回)
14位 松井咲子 (40位圏外/0回)
15位 前田敦子 (2位/19回)
16位 近野莉菜 (40位圏外/0回)
⇒AKB48メンバー選抜入り回数 TOP10
人気アイドルグループ・AKB48のメジャー通算19枚目となるシングル(タイトル未定・12月8日発売)の選抜メンバー16名を決める『19thシングル選抜じゃんけん大会』が21日、東京・日本武道館で行われた。51名の頂点に立った内田眞由美(第2回総選挙TOP40圏外、過去選抜0回)は選抜メンバーに名を連ねるとともに、センター・ポジションの座を奪取。「じゃんけんで一番になることができました。ありがとうございます」と喜びを語り、ファン1万1000人からの温かい拍手を浴びた。その一方、インディーズ時代の3作を含める全19シングルで選抜されてきた板野友美、高橋みなみをはじめ、選抜回数10回以上を誇る常連の峯岸みなみ、大島優子、宮澤佐江、篠田麻里子、渡辺麻友、秋元才加、柏木由紀が敗退した。今年6月の『第2回総選挙』ではトップ陥落の苦杯を味わった前田敦子(15位)は、同じく常連の小嶋陽菜(3位)、河西智美(13位)とともに強運を発揮して選抜入りの条件となるベスト16に勝ち残った。
AKB48のメンバー47名(※卒業のため辞退した小野恵令奈を除く)に研究生4名を加えた総勢51名が顔を揃えた“予測不能”の大一番を裁き続けたのは、南海キャンディーズの山里亮太。午後6時過ぎから始まった1回戦で早々に柏木が敗退すると続けて板野にも土がつき、一様に「悔しい!」を連発。高橋みなみも「負けました…悔しいです。運なのですが、やっぱり選抜をやりたい!という強い気持ちが形になったのだと思います」と話して、痛恨の表情を浮かべた。
続いて行われた2回戦では、篠田や『第2回総選挙』で1位を獲得した大島ら、これまでAKB48の中心で活躍していたメンバーが次々と姿を消した。大島は終了後「たかがじゃんけんですが、されどじゃんけん。(じゃんけんで)こんなに熱くなれるんです。こうやって、1つのことに強く熱い気持ちを持つことは大切だと思いました」と冷静に勝負を振り返った。
今回の19thシングルの選抜メンバーは、16名中8名が『第2回総選挙』でTOP40圏外という新鮮な顔ぶれ。そんななか勝ち残った常連の1人である小嶋は、出演番組で知り合った占い師からアドバイスされた“勝利の赤”を意識した真っ赤なドレスで参戦。見事、3位に入ると「こんなところまで来ることができて、ビックリです!」と目を丸くした。
この日のヒロインとなった内田は現在16歳。2007年9月に第2回研究生(5期生)オーディションに合格し、翌年5月、研究生としてAKB48劇場公演デビューを果たした。現在はチームKに所属している。1位が決まった瞬間、涙目になりながらも「私が内田眞由美です」と初々しく自己紹介し、割れんばかりの拍手のなか「皆さん、今日まで本当に応援ありがとうございます」と頭を下げた。
これまで選抜メンバーはおろかアンダーガールズ入りの経験も無かった“新星”内田には、総合プロデューサー・秋元康氏から特製のトロフィーが授与された。秋元氏は同大会を振り返り「今日良かったのは、選抜メンバー選びが平等に行われたことです」と語った。
同大会終了後には、報道陣向けのフォトセッションが行われたが、その直前に行われたライブ後に過労のためダウンした前田敦子が、救護室に運ばれ欠席する一幕も。関係者はこれについて「貧血でも過呼吸でもない。特に病院にいったりすることはない」と説明した。また15歳の前田亜美(5位)も、時間の関係上(16歳未満のため)欠席した。
■『19thシングル選抜じゃんけん大会』 結果
順位 名前 (第2回総選挙順位/選抜回数)
1位 内田眞由美 (40位圏外/0回)
2位 石田晴香 (27位/0回)
3位 小嶋陽菜 (7位/19回)
4位 仲川遥香 (20位/1回)
5位 前田亜美 (40位圏外/0回)
6位 佐藤すみれ (31位/0回)
7位 佐藤夏希 (40位圏外/1回)
8位 高城亜樹 (13位/2回)
9位 中塚智実 (40位圏外/0回)
10位 倉持明日香 (23位/2回)
11位 小林香菜 (40位圏外/2回)
12位 田名部生来 (40位圏外/0回)
13位 河西智美 (12位/16回)
14位 松井咲子 (40位圏外/0回)
15位 前田敦子 (2位/19回)
16位 近野莉菜 (40位圏外/0回)
⇒AKB48メンバー選抜入り回数 TOP10
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2010/09/21