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　人気アイドルグループ・AKB48とSDN48のメンバー13人によって結成された「AKB48 team Ogi」と、元おニャン子クラブの城之内早苗、生稲晃子が16日、東京・SHIBUYA-AXで『AKB48 team Ogi祭』最終日公演を行った。往年のアイドルをほうふつとさせる衣装で登場した生稲は「約20年ぶりぐらいです。恥ずかしくてしょうがない」と本番前に顔を覆ったが「やるならここまでやりたいと思ってた」と吹っ切れた表情をみせ、アイドル魂を再燃させた。

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　AKB48からの派生ユニット・ノースリーブス、渡り廊下走り隊をはじめ、芸能事務所・プロダクション尾木に所属するメンバーによって構成された「AKB48 TeamOgi」の初ライブとして2日連続でライブが実施。2日目のスペシャルゲストとして登場する城之内と生稲は「（観客は）引くでしょうね〜。申し訳ないですよ。『本当にすみません』とあいさつしようかな」と戦々恐々で、「恐ろしいものを見るような目で見ないで〜」と報道陣の視線にさえも逃げ腰だった。

　ただ、高橋や峯岸らから「アイドルとはなんたるものかを学びたい」「大先輩がゲストに来てくださってビックリ。アイドルとしての先輩なんで、勉強させていただきたい」と羨望の眼差しを向けられると生稲は「やりますよ！」と笑顔。AKB48のプロ意識に感心しているという城之内は「ファンのみなさんあってこそ。1人でも多くの人に喜んでもらうように頑張って」と後輩たちにエールを送った。

　どの時代においてもアイドルは恋愛がご法度で、おニャン子クラブもAKB48同様恋愛禁止という話題に転じた場面では、リポーターが「でも、（総合プロデューサーの）秋元（康）さんは元おニャン子と結婚しましたよね」と鋭いツッコミ。これには城之内も「ね〜。秋元さんは保護者って感覚だったから、まさかですよね〜。おかしな話でしたね」と振り返り、笑いを誘っていた。