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女優の仲間由紀恵と檀れいが、来年1月期のフジテレビ系火曜後10時枠の連続ドラマで初共演することが31日、わかった。タイトルは未定ながら、“女のバトル”と“艶っぽさ”のエッセンスがふんだんに盛り込まれる内容になるという。これまでのコミカル路線を封印し、初の“魔性の女”に挑む主演の仲間は「ミステリアスな役をやらせていただくうえで、早く檀さんと一緒に合わせてやってみたいと思っていました」とコメント。また今作で専業主婦役でエプロン姿を披露する檀も「仲間さんとのやりとりや今後の展開の中で、どのように(自身演じる)絵里子が変わっていくのか楽しみです」と、お互いに“競演”を心待ちにしているようだ。
ドラマのキーワードの1つとなるのが、ずばり「女」。羨望、嫉妬、友情、同情といった“女性なら誰もが持ち合わせる独特の感情”が描かれる。平穏な日常のなかで、思いがけないスリリングな展開で、日常そのものが崩れてゆくという“大人の女のサスペンス”だ。脚本には、『黒革の手帖』『わるいやつら』(共にテレビ朝日系)『実録 福田和子』(フジテレビ系)などで知られる神山由美子氏が務める。
仲間が演じるのは、奥ゆかしく魅力的かつ、どこかミステリアスな女性=沙希。これまで『トリック』(テレビ朝日系)シリーズ、『ごくせん』(日本テレビ系)シリーズ等で魅せてきたコミカル路線を封印し、今までにない“魔性の女”の役柄に挑戦する。劇中ではセクシーなドレス姿も披露するという仲間は「“謎な女性”という感じで、色んな顔を持っていて怪しい雰囲気の女性です」と役柄を分析。また初共演となる檀については「やわらかくて温かい家庭を想像させてくださるような、全部を母性で包むような雰囲気を持っていらっしゃるので、今回多くのシーンを2人でやらせていただきますが、すごく楽しみです」と印象を明かす。
対する檀演じるのは、ごく普通の幸せな家庭の主婦で、健気な母親=絵里子を演じる。今作が民放の連続ドラマでレギュラー初出演となる檀。仲間同様に今作では、これまで演じてきた映画『武士の一分』や『八日目の蝉』(NHK総合)での気品溢れる役柄とは真逆の役どころにチェレンジする。「淡々と日々を人生を重ねている人。ただただ普通に平凡に生きてきた女性を上手く演じていければと思っています」と今作への意気込みを語り、さらに「2人の女性のかけあいというか、仲間さんとのやり取りが、ドラマの上でも、演じ手の1人としても楽しみです」と仲間との“掛け合い”に期待を寄せている。
今作は、“夏の設定からドラマをスタートしたい”という制作サイドの意向により、早くも8月末に神奈川県内でクランクインを迎え、仲間と檀の2人のシーンから撮影がスタートした。和やかな雰囲気の中にも、ほどよい緊張感のあるクランクインとなり、来年1月の放送に向け、順調にスタートを切ったという。同作の豊福陽子プロデューサーは「女性なら誰もが持ち合わせる独特の感情が複雑に絡み合い、『そうそう、女はこうなのよ!』と共感してもらえる部分がたくさんあると思います。度胸がある男性の方も、ぜひ『女のバトル』を見てください!」と自信を覗かせる。
共に女優として数々のヒット作に出演し、確固たる地位を築いてきた2人。方や『NHK紅白歌合戦』の司会を連続でこなし、方や元宝塚歌劇団で月組・星組娘役のトップスターという輝かしい経歴を持つ仲間と檀。現在では、大人の女性として男女問わず幅広い層から支持される2人が、今作でどのような“女のバトル”を演じるのか、注目したい。
女優の仲間由紀恵と檀れいが、来年1月期のフジテレビ系火曜後10時枠の連続ドラマで初共演することが31日、わかった。タイトルは未定ながら、“女のバトル”と“艶っぽさ”のエッセンスがふんだんに盛り込まれる内容になるという。これまでのコミカル路線を封印し、初の“魔性の女”に挑む主演の仲間は「ミステリアスな役をやらせていただくうえで、早く檀さんと一緒に合わせてやってみたいと思っていました」とコメント。また今作で専業主婦役でエプロン姿を披露する檀も「仲間さんとのやりとりや今後の展開の中で、どのように(自身演じる)絵里子が変わっていくのか楽しみです」と、お互いに“競演”を心待ちにしているようだ。
ドラマのキーワードの1つとなるのが、ずばり「女」。羨望、嫉妬、友情、同情といった“女性なら誰もが持ち合わせる独特の感情”が描かれる。平穏な日常のなかで、思いがけないスリリングな展開で、日常そのものが崩れてゆくという“大人の女のサスペンス”だ。脚本には、『黒革の手帖』『わるいやつら』(共にテレビ朝日系)『実録 福田和子』(フジテレビ系)などで知られる神山由美子氏が務める。
仲間が演じるのは、奥ゆかしく魅力的かつ、どこかミステリアスな女性=沙希。これまで『トリック』(テレビ朝日系)シリーズ、『ごくせん』(日本テレビ系)シリーズ等で魅せてきたコミカル路線を封印し、今までにない“魔性の女”の役柄に挑戦する。劇中ではセクシーなドレス姿も披露するという仲間は「“謎な女性”という感じで、色んな顔を持っていて怪しい雰囲気の女性です」と役柄を分析。また初共演となる檀については「やわらかくて温かい家庭を想像させてくださるような、全部を母性で包むような雰囲気を持っていらっしゃるので、今回多くのシーンを2人でやらせていただきますが、すごく楽しみです」と印象を明かす。
対する檀演じるのは、ごく普通の幸せな家庭の主婦で、健気な母親=絵里子を演じる。今作が民放の連続ドラマでレギュラー初出演となる檀。仲間同様に今作では、これまで演じてきた映画『武士の一分』や『八日目の蝉』(NHK総合)での気品溢れる役柄とは真逆の役どころにチェレンジする。「淡々と日々を人生を重ねている人。ただただ普通に平凡に生きてきた女性を上手く演じていければと思っています」と今作への意気込みを語り、さらに「2人の女性のかけあいというか、仲間さんとのやり取りが、ドラマの上でも、演じ手の1人としても楽しみです」と仲間との“掛け合い”に期待を寄せている。
今作は、“夏の設定からドラマをスタートしたい”という制作サイドの意向により、早くも8月末に神奈川県内でクランクインを迎え、仲間と檀の2人のシーンから撮影がスタートした。和やかな雰囲気の中にも、ほどよい緊張感のあるクランクインとなり、来年1月の放送に向け、順調にスタートを切ったという。同作の豊福陽子プロデューサーは「女性なら誰もが持ち合わせる独特の感情が複雑に絡み合い、『そうそう、女はこうなのよ!』と共感してもらえる部分がたくさんあると思います。度胸がある男性の方も、ぜひ『女のバトル』を見てください!」と自信を覗かせる。
共に女優として数々のヒット作に出演し、確固たる地位を築いてきた2人。方や『NHK紅白歌合戦』の司会を連続でこなし、方や元宝塚歌劇団で月組・星組娘役のトップスターという輝かしい経歴を持つ仲間と檀。現在では、大人の女性として男女問わず幅広い層から支持される2人が、今作でどのような“女のバトル”を演じるのか、注目したい。
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2010/09/01