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俳優・上川隆也主演のWOWOWの連続ドラマW『マークスの山』の制作記者発表会が25日、都内で行われ、同作の重要人物で物語のカギを握る“マークス・水沢裕之”役を高良健吾が務めることが発表された。今月3日から同作の公式サイトで23日間かけて1人ずつキャストが発表されていき、この日の会見で最後のキャストとなる高良がお披露目。WOWOWドラマ初出演となる高良は「役になりきるとかよく分からないけどクランクアップするのが寂しくて、役に引きずられるっていうのはこういうことなのかなと思える現場でした」と充実の撮影を振り返った。
1995年に中井貴一と萩原聖人主演で映画化された、直木賞受賞作家・高村薫の同名小説が初めてドラマ化される。東京・目黒区で暴力団の元組員が殺害された事件と、その数日後の王子での法務省の刑事課長殺害という2つの事件の捜査が難航するなか、捜査線上に事件のカギを握る謎の青年“マークス”(高良)が浮上。複雑に絡み合う事件の真相を、法に忠実で忍耐の塊ともいえる警視庁捜査一課七係所属警部補・合田雄一郎(上川)ほか、個性豊かな登場人物が追っていく。
「最初から腹黒い顔をしていました」と役柄を振り返った小日向文世は、クランクインで最初に撮影した雪山でのシーンで50代のキャスト陣が“若作り”して大学生時代の20代を演じたといい、「例によって私は持っていたカツラをかぶりましたが、そこだけが心配。自分では若くなってるつもり」と笑いを誘った。また上川は標高2300mでのロケ撮影を「けっこうなところまでクルマで登れるので、小中学生の生徒が遠足で来ていて。僕らがハードなシーンを撮っているところを小中学生が囲んでいた」とシュールな撮影風景を明かし苦笑いを浮かべていた。
会見にはほかに石黒賢、小西真奈美、大杉漣、戸田菜穂が出席。連続ドラマW『マークスの山』はWOWOWで10月17日(日)午後10時よりスタート。全5話。
俳優・上川隆也主演のWOWOWの連続ドラマW『マークスの山』の制作記者発表会が25日、都内で行われ、同作の重要人物で物語のカギを握る“マークス・水沢裕之”役を高良健吾が務めることが発表された。今月3日から同作の公式サイトで23日間かけて1人ずつキャストが発表されていき、この日の会見で最後のキャストとなる高良がお披露目。WOWOWドラマ初出演となる高良は「役になりきるとかよく分からないけどクランクアップするのが寂しくて、役に引きずられるっていうのはこういうことなのかなと思える現場でした」と充実の撮影を振り返った。
1995年に中井貴一と萩原聖人主演で映画化された、直木賞受賞作家・高村薫の同名小説が初めてドラマ化される。東京・目黒区で暴力団の元組員が殺害された事件と、その数日後の王子での法務省の刑事課長殺害という2つの事件の捜査が難航するなか、捜査線上に事件のカギを握る謎の青年“マークス”(高良)が浮上。複雑に絡み合う事件の真相を、法に忠実で忍耐の塊ともいえる警視庁捜査一課七係所属警部補・合田雄一郎(上川)ほか、個性豊かな登場人物が追っていく。
「最初から腹黒い顔をしていました」と役柄を振り返った小日向文世は、クランクインで最初に撮影した雪山でのシーンで50代のキャスト陣が“若作り”して大学生時代の20代を演じたといい、「例によって私は持っていたカツラをかぶりましたが、そこだけが心配。自分では若くなってるつもり」と笑いを誘った。また上川は標高2300mでのロケ撮影を「けっこうなところまでクルマで登れるので、小中学生の生徒が遠足で来ていて。僕らがハードなシーンを撮っているところを小中学生が囲んでいた」とシュールな撮影風景を明かし苦笑いを浮かべていた。
会見にはほかに石黒賢、小西真奈美、大杉漣、戸田菜穂が出席。連続ドラマW『マークスの山』はWOWOWで10月17日(日)午後10時よりスタート。全5話。
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2010/08/25