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今月29日にフリーアナウンサー・小林麻央との結婚披露宴を控える歌舞伎俳優・市川海老蔵が、28日発売の月刊誌『GQ JAPAN』9月号で現在の心境を語っている。最近、「普通に街歩きできるようになりたいなと思ってね。今、自分を調教しているところ。この間、麻央とふたりで手をつないで渋谷の街を歩いたよ」と茶目っけたっぷりに笑う姿からは、公私共に充実しているからこその余裕がうかがえた。
先月、5回目となる海外公演をロンドンとローマで成功させた海老蔵は、前回までと比較して「(今回は)三幕すべて自分が主役だし、座頭でもある。プレッシャーはあったけど、終わった後の充実感は違った」。麻央夫人が同行したことも好影響を与えたのか「なぜか今回は自分に余裕があったよね。だから周りがよく見えたというのかな」と手ごたえを明かす。そして「裏方さんたちの一生懸命さ、熱さが僕に伝わってきて感動したし、その感動が演じる際のエネルギーになったし、熱さとエネルギーにお客様も応えてくれた」と充実感も口にした。
世襲制の歌舞伎界にあって今後は八代目・市川新之助(海老蔵の前名)の誕生も期待されるが、「父親が孫を楽しみにしているって? そんなこと言われてもね(笑)」とサラリ。3月の入籍を経て、盛大な披露宴を迎えるが「結婚は結婚、一般の方と変わらないですよ。どんなに期待されたって、盛大な結婚式をしたって、芸のレベルが上がるわけでも、お客様の数が増えるわけでもないから」といたってマイペースだ。また、結婚して変化したことについては「真っ直ぐ家に帰るようになったかな」と語るなど、マスコミを賑わせてきた“やんちゃ”な面影はすっかり影を潜めていた。
そのほかにも8ページにわたるインタビューでは、父・團十郎の病気をきっかけに「親子愛」「人間愛」という2つのテーマにこだわって演じようと考えるようになったことなど、海老蔵が歌舞伎を通して伝えたいことや熱い想いの丈を語っている。
今月29日にフリーアナウンサー・小林麻央との結婚披露宴を控える歌舞伎俳優・市川海老蔵が、28日発売の月刊誌『GQ JAPAN』9月号で現在の心境を語っている。最近、「普通に街歩きできるようになりたいなと思ってね。今、自分を調教しているところ。この間、麻央とふたりで手をつないで渋谷の街を歩いたよ」と茶目っけたっぷりに笑う姿からは、公私共に充実しているからこその余裕がうかがえた。
先月、5回目となる海外公演をロンドンとローマで成功させた海老蔵は、前回までと比較して「(今回は)三幕すべて自分が主役だし、座頭でもある。プレッシャーはあったけど、終わった後の充実感は違った」。麻央夫人が同行したことも好影響を与えたのか「なぜか今回は自分に余裕があったよね。だから周りがよく見えたというのかな」と手ごたえを明かす。そして「裏方さんたちの一生懸命さ、熱さが僕に伝わってきて感動したし、その感動が演じる際のエネルギーになったし、熱さとエネルギーにお客様も応えてくれた」と充実感も口にした。
世襲制の歌舞伎界にあって今後は八代目・市川新之助(海老蔵の前名)の誕生も期待されるが、「父親が孫を楽しみにしているって? そんなこと言われてもね(笑)」とサラリ。3月の入籍を経て、盛大な披露宴を迎えるが「結婚は結婚、一般の方と変わらないですよ。どんなに期待されたって、盛大な結婚式をしたって、芸のレベルが上がるわけでも、お客様の数が増えるわけでもないから」といたってマイペースだ。また、結婚して変化したことについては「真っ直ぐ家に帰るようになったかな」と語るなど、マスコミを賑わせてきた“やんちゃ”な面影はすっかり影を潜めていた。
そのほかにも8ページにわたるインタビューでは、父・團十郎の病気をきっかけに「親子愛」「人間愛」という2つのテーマにこだわって演じようと考えるようになったことなど、海老蔵が歌舞伎を通して伝えたいことや熱い想いの丈を語っている。
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2010/07/22