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英国オックスフォード出身の5人組ロックバンド・レディオヘッドが、松たか子主演映画『告白』(6月5日公開)の主題歌を担当することが13日、わかった。ファンの間では幻の名曲と名高い「ラスト・フラワーズ」で、レディオヘッドの日本映画への主題歌提供は今回が初めて。フロントマンのトム・ヨークが切々と祈るように歌い上げる美しい楽曲で、松は「絶望の唄なのか、希望の唄なのか。音楽を聴きながら、無音の世界に放り込まれたような感覚に陥る、そんな力のある数分間を味わえる」とコメントを寄せている。
『告白』は、発表当時、無名の新人作家・湊かなえのデビュー作で、『2009年本屋大賞』に選出されるなどベストセラーとなったミステリー小説が原作。未婚の母として育ててきた娘を殺された女教師の復讐劇を、『下妻物語』、『嫌われ松子の一生』、『パコと魔法の絵本』の中島哲也監督が映画化する。
同作の主題歌として最も重要なシーンを飾ることになった「ラスト・フラワーズ」は、2007年12月発売の7作目のアルバム『イン・レインボウズ』の海外公式サイト限定発売ボックス(現在は販売終了)のみに追加された“ディスク2”の収録曲。同アルバムは当時、自由価格制ダウンロードで発表され、爆発的なダウンロード数を記録した。
映画公開に合わせ、日本限定企画として「ラスト・フラワーズ」を収録した幻の“ディスク2”を追加した『イン・レインボウズ』 2枚組生産限定盤が5月26日に発売されることも決定した。
【2010年公開 映画特集】
◆テレビ発“THE MOVIE”作品目白押し
◆やってきた? 音楽映画ブーム
◆洋画の注目作品が続々と公開
◆関連ニュース 最新映画情報|インタビュー特集
Radiohead|松たか子
英国オックスフォード出身の5人組ロックバンド・レディオヘッドが、松たか子主演映画『告白』(6月5日公開)の主題歌を担当することが13日、わかった。ファンの間では幻の名曲と名高い「ラスト・フラワーズ」で、レディオヘッドの日本映画への主題歌提供は今回が初めて。フロントマンのトム・ヨークが切々と祈るように歌い上げる美しい楽曲で、松は「絶望の唄なのか、希望の唄なのか。音楽を聴きながら、無音の世界に放り込まれたような感覚に陥る、そんな力のある数分間を味わえる」とコメントを寄せている。
『告白』は、発表当時、無名の新人作家・湊かなえのデビュー作で、『2009年本屋大賞』に選出されるなどベストセラーとなったミステリー小説が原作。未婚の母として育ててきた娘を殺された女教師の復讐劇を、『下妻物語』、『嫌われ松子の一生』、『パコと魔法の絵本』の中島哲也監督が映画化する。
同作の主題歌として最も重要なシーンを飾ることになった「ラスト・フラワーズ」は、2007年12月発売の7作目のアルバム『イン・レインボウズ』の海外公式サイト限定発売ボックス(現在は販売終了)のみに追加された“ディスク2”の収録曲。同アルバムは当時、自由価格制ダウンロードで発表され、爆発的なダウンロード数を記録した。
映画公開に合わせ、日本限定企画として「ラスト・フラワーズ」を収録した幻の“ディスク2”を追加した『イン・レインボウズ』 2枚組生産限定盤が5月26日に発売されることも決定した。
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Radiohead|松たか子
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2010/04/14