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破局が報じられたばかりのお笑いタレント・なだぎ武(ザ・プラン9)と友近が12日、NHK海外連続ドラマ『新ビバリーヒルズ青春白書』の完成試写会に、同番組が“元ネタ”の人気キャラクター“ディラン&キャサリン”として報道後初登場。友近が破局報道のあった7日にラジオの生放送であっさりと“職場恋愛”の終焉を認めたこともあり、会見には民放各局のテレビクルーも集結した。キャラクターになりきった2人は「私たちは“円満破局”という言葉を作りたい」と訴え、今後も「オファーがあれば」共演は続けると話した。
人気芸人同士の破局後初公の場ということもあり、会見にはレギュラーで生放送のエンタメ番組を持たないテレビ東京を含む民放各局のテレビクルーも押しかけるなど、異様な雰囲気。この流れに動揺したのか“ディラン”キャラのなだぎは、自転車で登場するや否や「久しぶりでバランスを崩してしまったじゃないか…」と苦笑い。
そんななだぎに友近は「彼は自分のことばかり考えている。(今作では)もうこんなチェック柄の服を着ている人はいない! 私は皆を味方につけてもいいと思っている!」とまくし立て、衣装を“時代遅れ”だと切り捨てた。いつものように「カリカリするんじゃない」となだめるディランだったが、以前のように見つめあう時間は明らかに少なくなっていた。
なだぎはドラマの感想について「変わらないのは今も昔も女は肉食ってことだ」と思わせぶりな発言。友近も「(今作は)肉食系女子が多くなっているが、女は怖いというところを見て欲しい」と意味深にアピールした。続いて、報道陣の質問には「徐々に攻めてくる〜私たちは逃げも隠れもしないわ」と笑った後、やりにくい?には「いや、ぜんぜんありません」と即答。コンビ自体はなだぎに相談しないまま、その場で“続行”を宣言した。
会見中、2人はキャラクターの設定について最初は友人関係、途中から恋人関係と説明するなど、いまいち着地点が定まっていない感じだったが、なだぎは「ゴチャゴチャしているのはドラマと繋がっているんです」とさらに意味深な発言。なお、一部で友近が今夏の参議選への出馬が報じられたが、これについては即刻否定していた。
元々、ピン芸人としても芸達者な2人だが、ブレイクしたのは友近が先だった。数年前にロマンスが発覚した際も、なだぎは「友近の彼氏」として紹介されていたが、その後なだぎが“一人話芸”の日本一決定戦『R-1ぐらんぷり』で2連覇を達成するなどしてブレイク。後にカップルのまま仕事でもタッグを組んでいたが、共に多忙な身であることから友近は7日出演のラジオで、恋人としてデートをほとんどしていなかったと明かしている。
この日は友近がレギュラー出演する大阪での番組以来、2か月ぶりにそれぞれのキャラクター“ディラン&キャサリン”として共演。ある意味、2人の“ルーツ”でもある『ビバリー〜』シリーズは、1990年代に放送され日本でも一大ブームを巻き起こした海外ドラマの代表格と知られており、今回はこれまでのシリーズと同じウエスト・ビバリーヒルズ高校を舞台に、21世紀の新世代の10代の男女を描く。
主人公はウィルソン一家の兄弟・アニーとディクソン。セレブで華やかな高校生活に戸惑う彼らを中心に、恋愛や悩み、夢を描いている。また、離婚や養子など複雑な家庭事情、クスリや自殺、妊娠などアメリカが抱える社会問題などをリアルに描く。『新ビバリーヒルズ青春白書』はNHK教育で4月3日午後11時スタート。全24話。
◆関連ニュース お笑い|よしもと|離婚・破局
破局が報じられたばかりのお笑いタレント・なだぎ武(ザ・プラン9)と友近が12日、NHK海外連続ドラマ『新ビバリーヒルズ青春白書』の完成試写会に、同番組が“元ネタ”の人気キャラクター“ディラン&キャサリン”として報道後初登場。友近が破局報道のあった7日にラジオの生放送であっさりと“職場恋愛”の終焉を認めたこともあり、会見には民放各局のテレビクルーも集結した。キャラクターになりきった2人は「私たちは“円満破局”という言葉を作りたい」と訴え、今後も「オファーがあれば」共演は続けると話した。
人気芸人同士の破局後初公の場ということもあり、会見にはレギュラーで生放送のエンタメ番組を持たないテレビ東京を含む民放各局のテレビクルーも押しかけるなど、異様な雰囲気。この流れに動揺したのか“ディラン”キャラのなだぎは、自転車で登場するや否や「久しぶりでバランスを崩してしまったじゃないか…」と苦笑い。
そんななだぎに友近は「彼は自分のことばかり考えている。(今作では)もうこんなチェック柄の服を着ている人はいない! 私は皆を味方につけてもいいと思っている!」とまくし立て、衣装を“時代遅れ”だと切り捨てた。いつものように「カリカリするんじゃない」となだめるディランだったが、以前のように見つめあう時間は明らかに少なくなっていた。
なだぎはドラマの感想について「変わらないのは今も昔も女は肉食ってことだ」と思わせぶりな発言。友近も「(今作は)肉食系女子が多くなっているが、女は怖いというところを見て欲しい」と意味深にアピールした。続いて、報道陣の質問には「徐々に攻めてくる〜私たちは逃げも隠れもしないわ」と笑った後、やりにくい?には「いや、ぜんぜんありません」と即答。コンビ自体はなだぎに相談しないまま、その場で“続行”を宣言した。
会見中、2人はキャラクターの設定について最初は友人関係、途中から恋人関係と説明するなど、いまいち着地点が定まっていない感じだったが、なだぎは「ゴチャゴチャしているのはドラマと繋がっているんです」とさらに意味深な発言。なお、一部で友近が今夏の参議選への出馬が報じられたが、これについては即刻否定していた。
元々、ピン芸人としても芸達者な2人だが、ブレイクしたのは友近が先だった。数年前にロマンスが発覚した際も、なだぎは「友近の彼氏」として紹介されていたが、その後なだぎが“一人話芸”の日本一決定戦『R-1ぐらんぷり』で2連覇を達成するなどしてブレイク。後にカップルのまま仕事でもタッグを組んでいたが、共に多忙な身であることから友近は7日出演のラジオで、恋人としてデートをほとんどしていなかったと明かしている。
この日は友近がレギュラー出演する大阪での番組以来、2か月ぶりにそれぞれのキャラクター“ディラン&キャサリン”として共演。ある意味、2人の“ルーツ”でもある『ビバリー〜』シリーズは、1990年代に放送され日本でも一大ブームを巻き起こした海外ドラマの代表格と知られており、今回はこれまでのシリーズと同じウエスト・ビバリーヒルズ高校を舞台に、21世紀の新世代の10代の男女を描く。
主人公はウィルソン一家の兄弟・アニーとディクソン。セレブで華やかな高校生活に戸惑う彼らを中心に、恋愛や悩み、夢を描いている。また、離婚や養子など複雑な家庭事情、クスリや自殺、妊娠などアメリカが抱える社会問題などをリアルに描く。『新ビバリーヒルズ青春白書』はNHK教育で4月3日午後11時スタート。全24話。
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2010/03/12