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　2008年2月に不動産会社経営者の男性との“できちゃった婚”が、未入籍の事実婚だったと14日発売の週刊誌『女性セブン』で報じられたフリーアナウンサー・雪野智世が、14日付の自身のブログで「『別居』は事実です。2年間、パートナーの彼と、その息子と、私の子供の4人で暮らしていましたが、昨年秋に別居しました」と“別居”の事実を認めた上で、男性とは現在も交際を続けていることを明かした。

　2人は07年夏に同居し、10月末に雪野アナの妊娠が判明。05年5月に雪野アナは、44歳の高齢出産で長男が誕生した。男性には前妻との間に子供がおり、長男は雪野アナの籍に入り、未入籍のまま同居する中、09年10月に男性の会社が転居したのを機に別居生活を始めたという。だが、雪野アナと男性との交際は現在も続いており、週末には互いに家を行き来し、互いの子供を連れて4人で食事をしており、家族のように交流しているという。

　雪野アナは「お正月は、彼の実家で過ごしましたし、時に2人でゴルフに出かけたり、飲みに行くことも以前と変わりありません。かえって、今の方が、仲良くなった気がします。そう、別居ってどうかと思ったけど、やってみたら、一番みんながHAPPYな環境で生活できるようになったような」と互いの事情を考慮した上で、最適な方法を選んだことを綴っている。

　雪野アナは1986年、テレビ朝日に入社。報道番組『やじうま新聞』（同局系）や深夜番組『トゥナイト』（同局系）のアシスタントを担当。1995年に同社を退社しフリーアナウンサーに転向後、ゴルフ中継の実況や旅行番組のレポーター、ラジオ番組のアシスタントなどを務めている。2008年9月には、44歳で出産に挑んだ経験を綴った著書『出産力―「いつかは赤ちゃんが欲しい」あなたへ愛と勇気のメッセージ』を出版している。

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