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昨年4月に88歳で逝去した作詞家の故・川内康範さんを偲ぶ会が3日午後、都内のホテルで行われ生前交流のあった歌手や政界人などおよそ200人が故人の冥福を祈るとともに、思い出話に花を咲かせた。生前“おふくろさん騒動”で注目を集めた歌手の森進一は、会場を訪れ「デビュー以来、父親代わりとなった川内先生でした。ご長男である飯沼(弁護士)先生をはじめ、様々な方にご協力頂き(『おふくろさん』歌唱再開への)道を開いて頂いてありがとうございました」と感謝の弁を述べた。
会場には、10年ほど前に撮影されたという遺影に、白色のバラやかすみ草、カーネーションなどが敷き詰められた祭壇が設置された。偲ぶ会の発起人である音楽評論家・湯川れい子をはじめ布施明、内田あかり、なかにし礼、平尾昌晃、八代亜紀らが見守るなか壇上であいさつした森は、「先生との思い出、改めて胸にさわっているところです。今年5月には飯沼先生に同行して頂き、青森へ墓参りもした。(川内)先生にはお話したかった胸の内を全てお話しできた。ご冥福を祈りました。これからも、先生のご恩を胸に、歌の道で一層頑張っていきたいと思います」と誓った。
また、参列者の1人である亀井静香議員(国民新党)は、川内さんが作詞した党歌を報道陣への囲み取材時に大声で歌唱。「(川内)先生は素晴らしい方。“おっかないお母さん”みたいだったけど、いつも世の中を見ておられて優しかった。前回の参院選付近にお会いしてCDを作って頂いた際『森さんの件、お許しになったら?』と聞いたら『そうだな』と、(答えているように)私には思えたね」と、川内さんとのエピソードを明かした。
森進一
昨年4月に88歳で逝去した作詞家の故・川内康範さんを偲ぶ会が3日午後、都内のホテルで行われ生前交流のあった歌手や政界人などおよそ200人が故人の冥福を祈るとともに、思い出話に花を咲かせた。生前“おふくろさん騒動”で注目を集めた歌手の森進一は、会場を訪れ「デビュー以来、父親代わりとなった川内先生でした。ご長男である飯沼(弁護士)先生をはじめ、様々な方にご協力頂き(『おふくろさん』歌唱再開への)道を開いて頂いてありがとうございました」と感謝の弁を述べた。
会場には、10年ほど前に撮影されたという遺影に、白色のバラやかすみ草、カーネーションなどが敷き詰められた祭壇が設置された。偲ぶ会の発起人である音楽評論家・湯川れい子をはじめ布施明、内田あかり、なかにし礼、平尾昌晃、八代亜紀らが見守るなか壇上であいさつした森は、「先生との思い出、改めて胸にさわっているところです。今年5月には飯沼先生に同行して頂き、青森へ墓参りもした。(川内)先生にはお話したかった胸の内を全てお話しできた。ご冥福を祈りました。これからも、先生のご恩を胸に、歌の道で一層頑張っていきたいと思います」と誓った。
また、参列者の1人である亀井静香議員(国民新党)は、川内さんが作詞した党歌を報道陣への囲み取材時に大声で歌唱。「(川内)先生は素晴らしい方。“おっかないお母さん”みたいだったけど、いつも世の中を見ておられて優しかった。前回の参院選付近にお会いしてCDを作って頂いた際『森さんの件、お許しになったら?』と聞いたら『そうだな』と、(答えているように)私には思えたね」と、川内さんとのエピソードを明かした。
森進一
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2009/07/03