お笑いコンビ・ロッチのコカドケンタロウ（46）が3日までに自身のインスタグラムを更新。2種の「ギャルバッグ」を制作したことを紹介した。

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　コカドは投稿で、「『GAL BAG』ぱーてぃーちゃんのギャル2人に『バッグ作ってほしー』って言われたので作りました」とコメント。「きょんちぃ→レオパード×ヌピ生地」「信子→デニム×レオパード」と、ギャルにぴったりな2種の生地を使って、制作の様子を写真と動画で公開。「形と作り方は米田亜里さんの『バッグ見本帖』を参考にさせてもらいましたー」と参考資料も明かした。

　完成したバッグを手にした2人の動画も4枚目に投稿。2人は「かわいい」「うれしい、見て―！」「すごい、ちゃんとしてる」「イエーイ！ありがとうございます！」とうれしそうな様子を見せていた。

　この投稿に「ステッチ綺麗 使いやすそう！」「ミシン男子サイコー！」「この形、可愛い」「使いやすいサイズ感とマチがいいですね」と絶賛の声が続々。「販売とかされないのですか？」と、購入意欲を見せるコメントもあった。

　コカドは「もっと人生を豊かに楽しみたい。そのためには何か夢中になれる趣味があった方がいい！」と40歳から趣味を探し始め43歳でミシンに辿り着いた。動作確認で購入したハギレで作ったミニバッグから始まり、いまやシャツ・パンツ・帽子までをも手作りするように。昨年11月には、ソーイングBOOK『コカドとミシン』（ワニブックス）を発売した。

　芸能人からの“作って依頼”が止まらないらしく、あばれる君には「専用ミトン」、相方の中岡創一が骨折した際には「足カバー」を提供。結婚祝いに指輪を入れる小袋が欲しいという中岡のリクエストには、クロシェットタイプのホルダーをプレゼントした。さらに2022年からはロッチ単独ライブで“グッズを入れて帰る用バッグ”をエンドトークの抽選会でプレゼントすることが定番となっている。