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本田望結主演、恒松祐里も続投 新作続編『きさらぎ駅 Re:』公開日6月13日に決定 特報解禁
 2022年6月に公開され、スマッシュヒットを記録した映画『きさらぎ駅』の新作続編『きさらぎ駅 Re:(きさらぎえき・り)』が、6月13日より全国で公開されることが決定した。新作の映像初解禁となる特報が公開された。

映画『きさらぎ駅 Re:(きさらぎえき・り)』6月13日公開(C)2025「きさらぎ駅 Re:」製作委員

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 主演は、前作で宮崎明日香を演じた本田望結。前作できさらぎ駅に取り残された堤春奈役を演じた恒松祐里の続投も決定。監督は、『きさらぎ駅』や『リゾートバイト』をはじめとするネット都市伝説を元にした映画化で定評がある永江二朗が務める。

 特報では、前作できさらぎ駅へ向かおうとしている春奈(恒松)と、その3年後を描く本作の明日香(本田)の姿が重なるように始まる。その後、キャッチコピーの「異世界―再び―」をきっかけに、畳みかけるようにタイトルの「RE(再び)」に関わる言葉とともに印象的なシーンが流れてゆく。そして、静まりかえる車両で静かに眠る春奈、その姿に驚きの表情を浮かべる明日香。前作できさらぎ駅から帰還した明日香ときさらぎ駅の世界に取り残された春奈の再会を予感させる映像になっている。二人は再会したのか?その列車の向かう先は?

映画『きさらぎ駅 Re:(きさらぎえき・り)』6月13日公開(C)2025「きさらぎ駅 Re:」製作委員

映画『きさらぎ駅 Re:(きさらぎえき・り)』6月13日公開(C)2025「きさらぎ駅 Re:」製作委員

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■「きさらぎ駅」とは?

 2004年1月8日、「はすみ」と名乗る女性がこの世に存在しない「きさらぎ駅」という異世界駅に辿り着いた体験を匿名掲示板「2ちゃんねる」に投稿した。リアルタイムでさまざまな怪異に襲われる書き込みが行われていたが、突然書き込みは止み、「はすみ」と名乗る女性は二度と掲示板に現れることはなかった。その書き込みを見た人々によって、ネット上ではその真偽についてさまざまな意見が交わされ、やがて現代版「神隠し」と呼ばれるほどの話題になった。十数年経過しても各種メディアやSNSでトレンド入りするなど人気は衰えない。

■前作・映画『きさらぎ駅』とは?

映画『きさらぎ駅』(2022年公開)

映画『きさらぎ駅』(2022年公開)

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 FPS「ファースト・パーソン・シューティング」といわれる本人視点からの映像を駆使しホラー界に風穴をあけ、RTA(リアルタイムアタック)という新たな要素を映画に取り入れ、さらに観客の予想の斜め上を行くどんでん返しが話題となった。

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