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俳優の神尾楓珠が15日、都内で行われた映画『大きな玉ねぎの下で』完成披露舞台あいさつに登壇。お正月には、親戚20人から質問攻めにあったことを明かした。 今作のキャッチコピー「恋ってときどき目に染みる」にちなみ、最近の涙した出来事を問われた神尾は「お正月に親戚の集まりがあり、20人ぐらい集まって、忙しかったんです。子どもたちもいっぱいいるし、一応芸能人なので“やーやー”言われて。『逃走中、なんで捕まったの?』って言われたりして」と苦笑い。「大変で疲れたんですが、家帰って1人になったとき、楽しかったなと思って、ほろっと」と振り返った。 一方、中川大輔は「3日前、野菜をいっぱい食べようと思って玉ねぎを切っているときに、そのままたまねぎが目に染みて涙が出てきたことがあります」とタイトル文字そのままの出来事を告白し、会場を和ませた。 今作は、ロックバンド・爆風スランプが1985年にリリースした名曲「大きな玉ねぎの下で」にインスパイアされたラブストーリー。SNSで簡単につながったり離れたりできてしまう時代に、あえてノートとペンで本音を綴りながら心を通わせていく、2組の男女の淡い恋を描く。 将来に希望が持てず就職活動も滞り中な丈流(神尾)と、自分の夢をまっすぐ追うあまり、できない自分が嫌になり葛藤する美優(桜田ひより)。夜はバーで昼はカフェになる「Double」でそれぞれ働くふたりは、日々抱えるもどかしさや悩みを一冊の連絡ノートに吐き出すようになり、互いの顔も声も知らぬまま心の距離を縮めていく。

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  • 親戚20人から質問攻めにあったという神尾楓珠 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『大きな玉ねぎの下で』完成披露舞台あいさつに登壇した神尾楓珠 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『大きな玉ねぎの下で』完成披露舞台あいさつに登壇した桜田ひより (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『大きな玉ねぎの下で』完成披露舞台あいさつに登壇した山本美月 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『大きな玉ねぎの下で』完成披露舞台あいさつに登壇した中川大輔 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『大きな玉ねぎの下で』完成披露舞台あいさつに登壇した中川大輔 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『大きな玉ねぎの下で』完成披露舞台あいさつに登壇したasmi (C)ORICON NewS inc.

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