■『雷神番外地』(31日・さいたまスーパーアリーナ)
朝倉未来軍vs.平本蓮が率いるブラックローズの対抗戦第3試合で、朝倉軍のYURAに3ラウンド判定勝ちしたブラックローズの朝久泰央が、試合後インタビューで「K-1の誇り」を語った。
BD初代フェザー級王座を獲得しRISEのリングでも活躍するYURAと、第5代K-1 WORLD GPライト級王者の朝久の一戦は、お互いにダウンを奪い合う激しい展開で観客はヒートアップしていく。3ラウンド残り30秒で朝久の三日月蹴りがYURAのボディを的確に捉えダウンしたが、苦しい中でもYURAは立ち上がったところでタイムアップ。判定では3−0で朝久に軍配が上がった。
朝久は「観客を盛り上げる試合をしたかった。YURA選手はシンプルに強かった」と評し、「K-1の誇りを背負って勝つことが自分にとって大きな意味を持つ」と振り返った。
初参戦となるRIZINは「最高の舞台だった。MMAの世界最強はUFCじゃなくてRIZIN」とコメントしたが、「立ち技ならK-1が最強だ」との信念を強調。対抗戦では敵となっていた冨澤大智について「同じK-1出身でBreakingDownで強さを見せているのはうれしいし、あの部隊を引っ張る存在だと思う」とK-1魂を確認した。
一方で、10月にKrushの会見でONEに移籍した選手に対して厳しい言葉を投げかけていた点について、改めて「あいつらが最高峰だと言っているのを聞くとバカ野郎と思う」と辛辣な言葉を投げかけ、自身の中でのK-1への誇りを改めて語った。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
【インタビュー動画】朝久泰央「K-1の誇り」を胸にRIZINの舞台で勝利 ONE移籍選手には厳しい言葉も
朝倉未来軍vs.平本蓮が率いるブラックローズの対抗戦第3試合で、朝倉軍のYURAに3ラウンド判定勝ちしたブラックローズの朝久泰央が、試合後インタビューで「K-1の誇り」を語った。
BD初代フェザー級王座を獲得しRISEのリングでも活躍するYURAと、第5代K-1 WORLD GPライト級王者の朝久の一戦は、お互いにダウンを奪い合う激しい展開で観客はヒートアップしていく。3ラウンド残り30秒で朝久の三日月蹴りがYURAのボディを的確に捉えダウンしたが、苦しい中でもYURAは立ち上がったところでタイムアップ。判定では3−0で朝久に軍配が上がった。
朝久は「観客を盛り上げる試合をしたかった。YURA選手はシンプルに強かった」と評し、「K-1の誇りを背負って勝つことが自分にとって大きな意味を持つ」と振り返った。
初参戦となるRIZINは「最高の舞台だった。MMAの世界最強はUFCじゃなくてRIZIN」とコメントしたが、「立ち技ならK-1が最強だ」との信念を強調。対抗戦では敵となっていた冨澤大智について「同じK-1出身でBreakingDownで強さを見せているのはうれしいし、あの部隊を引っ張る存在だと思う」とK-1魂を確認した。
一方で、10月にKrushの会見でONEに移籍した選手に対して厳しい言葉を投げかけていた点について、改めて「あいつらが最高峰だと言っているのを聞くとバカ野郎と思う」と辛辣な言葉を投げかけ、自身の中でのK-1への誇りを改めて語った。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
【インタビュー動画】朝久泰央「K-1の誇り」を胸にRIZINの舞台で勝利 ONE移籍選手には厳しい言葉も
2024/12/31