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劇場版『TOKYO MER』最新作、賀来賢人・菜々緒・鶴見辰吾・石田ゆり子ら続投 最新映像解禁
 俳優の鈴木亮平が主演したドラマ『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』(2021年、TBS)の劇場版第2弾『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜南海ミッション』が、来年(25年)8月1日に全国公開される。この新作に、賀来賢人菜々緒鶴見辰吾石田ゆり子らの続投が発表された。あわせて、劇場版『TOKYO MER』から一足早いお年玉として、手に汗握る超特報映像が解禁された。

『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜南海ミッション』(2025年8月1日公開)(C)2025劇場版『TOKYO MER』製作委員会

『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜南海ミッション』(2025年8月1日公開)(C)2025劇場版『TOKYO MER』製作委員会

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 最新の医療機器とオペ室を搭載した大型車両(ERカー)で事故や災害の現場にいち早く駆け付け、“1人も死者を出さない”という使命のもと、自らの危険を顧みず患者のために戦う医療チーム【TOKYO MER】の活躍を描く物語。ドラマや劇場版の前作では、【TOKYO MER】のチーフドクターだった喜多見幸太(鈴木)が、『南海ミッション』では【南海MER】として出動する。

 ドラマシリーズでは【TOKYO MER】のドクターとしてチームに加わり、喜多見とは対極をなす冷静な野心家の厚生労働省医政局MER統括官・音羽尚を演じた賀来は、「相変わらずの喜多見チーフのパワーに引っ張ってもらい最高の映画を作りますので、皆様ぜひお楽しみに」とコメント。

 【TOKYO MER】の看護師長で数々の試練を喜多見らと共に乗り越えてきた蔵前夏梅役の菜々緒は、約1ヶ月の地方での撮影について「新しい南海MERのメンバーや喜多見チーフ、そしてスタッフの皆さんと楽しく撮影を進めることができました」と語っている。

 出世のためには手段を選ばず、今回は厚生労働副大臣として登場する久我山秋晴役の鶴見は、「人物像に磨きがかかっていて、とてもやりがいを感じます。それは作品自体が進化していることの一端です」と自信をのぞかせる。

 そして、【TOKYO MER】の創設者で、喜多見と熱い信頼関係を結ぶ東京都知事・赤塚梓役の石田は、「心身ともに多大な熱量を総動員させる撮影が始まることに、胸が高鳴っております。都知事でありTOKYO MERの創設者である赤塚梓という役にまた出逢えることがとても幸せです。頑張ります。どうぞ楽しみに待っていて下さいますように」とコメントを寄せている。

 あわせて解禁となった映像では、南の海に浮かぶ孤島で突如火山が噴火するという、MER史上桁はずれの大規模災害に立ち向かう【南海MER】が描かれる。広大な海を行く専用フェリー「NK0」や、オフロードを勢いよく駆ける特殊車両「NK1」なども登場し、前作を大きく上回るスケール。そして、強い日差しに映えるピンク色の新たなユニフォーム姿も。容赦なく噴火する火山に、迫りくる溶岩…。ヘリも近づけず救出は困難な中、「全員、助けます。」と立ち向かっていく喜多見たちの頼もしさに期待が高まる映像となっている。

■賀来賢人(音羽尚役)のコメント

 再びMERの世界に戻って来ました。撮影しながらあの激しい、大変な、熱い日々が甦っております。私早速喉が枯れました。相変わらずの喜多見チーフのパワーに引っ張ってもらい最高の映画を作りますので、皆様ぜひお楽しみに。

■菜々緒(蔵前夏梅役)のコメント

 ドラマから始まり、映画化、そして今回映画2作目が決定と、とどまることを知らないTOKYO MER!またMERが始まる!頑張らなきゃ!と思いました。
 今回は南海ミッションということで、南の島が舞台です。撮影で約1ヶ月地方に滞在しましたが、私は南の島が大好きなので、とても嬉しかったです(笑)。
 新しい南海MERのメンバーや喜多見チーフ、そしてスタッフの皆さんと楽しく撮影を進めることができました。
 NK0というフェリーも登場します。
 大人も子どももわくわくし、さらにハラハラドキドキするような迫力ある作品になっています。
 みんなが支え合いながら困難を乗り越え、誰もがヒーローになれるんだというメッセージを込めています。
 また、当初から掲げている「医療従事者の方の応援になるような作品にしたい」という思いを胸に挑みました。ぜひご期待ください!

■鶴見辰吾(久我山秋晴役)のコメント

 人物像に磨きがかかっていて、とてもやりがいを感じます。それは作品自体が進化していることの一端です。  製作チームが、医療や行政、現代の細々とした事象にわたり検証して脚本を作っているのには頭が下がります。それを緻密に映画に紡ぎ上げる、松木監督と現場のスタッフの情熱にもです。  
 共演者との再会は楽しみの一つです。賀来さんの「音羽」は優秀で、こんな部下がいる「久我山」は本当にラッキーです。
 ヒールな側面のある「久我山」ですが、まだ「音羽」がついて来てくれてるようなので、少しは見込みがある人物だと信じて演じてます。

■石田ゆり子(赤塚梓役)のコメント

 劇場版『TOKYO MER』が、また返ってくる…。再びあの、心身ともに多大な熱量を総動員させる撮影が始まることに、胸が高鳴っております。都知事でありTOKYO MERの創設者である赤塚梓という役にまた出逢えることがとても幸せです。頑張ります。どうぞ楽しみに待っていて下さいますように。

YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」

【動画】劇場版『TOKYO MER』火山が噴火!超特報

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