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WEST. 来年春に7人主演の新作映画公開へ「楽しみにお待ちください」 “10周年記念”松竹座公演の千秋楽でサプライズ発表

 7人組グループ・WEST.が25日、大阪松竹座で上演してきた『WEST.10th Anniversary 大阪松竹座公演』の千穐楽を迎えた。終演後には7人からのサプライズとして、来年春にメンバー主演による新作映画を公開することも発表され、コメント動画も到着した。

「WEST. 10th Anniversary 大阪松竹座公演」公演ポスター

「WEST. 10th Anniversary 大阪松竹座公演」公演ポスター

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【動画】大阪松竹座公演が千秋楽!そしてWEST.よりコメントが到着!


 今年、デビュー10周年を記念するさまざまなイベントが開催された中、周年の掉尾を飾ったのはグループの原点ともいえる同所での公演。全15公演のチケットが即ソールドアウトとなったことから、24日・25日には全国の映画館233館をつないだ生中継も実施された。

 舞台では、笑いの要素をたっぷりと詰め込んだお芝居、「Automatic」から始まり、重岡大毅神山智洋が作曲、メンバー全員で作詞した「ten.」のアコースティックギターでの生歌のほか、「Colorful Magic」までの全5曲のパフォーマンスを披露したSHOW TIME、公式YouTubeの“WESTube”のチャンネル登録数100万人突破の感謝から、なで肩談義まで、WEST.の仲の良さ全開のトークに会場が笑いであふれた。

 そんな最終公演ではビックサプライズとして、演目が終わった後も客席からの拍手が止まない中、舞台にはWEST.が再登場。舞台上のスクリーンに「2025年春」「7人主演」「新作映画公開決定」の文字が次々映し出されると、大阪松竹座では悲鳴にも似た大歓声に包まれt。7人全員が出演する劇映画はこれが初。どんな映画になるかは改めて後日発表とのことで「楽しみにお待ちください」とうれしそうな顔を見せるメンバーたちの姿に、温かい拍手が巻き起こった。

 その後、デビュー曲「ええじゃないか」をオーラスとして今回の公演で初めて歌うWEST.に、客席も最高潮の熱気を帯びる。メンバーそれぞれが「素敵なXmasになりました!これからも思い出を一緒に作っていきましょう!最高の10周年になりました!ありがとうございました!」と感謝を伝え、大団円となった。

 今年の10周年は、充実した“充周年”にしようと目標を立てたというWEST.。大晦日の年越しYouTube生配信、そして7人主演映画も決定し、立ち止まることのない彼らの11年目の新たな挑戦がまた始まる、そんなワクワクに満ちた未来を予感させる千穐楽が幕を下ろした。

YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」

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