クリスマスを前に、おもちゃ売り場が活況を呈している。おもちゃの種類もぬいぐるみや人形、積み木といった昔ながらのものから、ゲームをはじめとするデジタル玩具、学習効果をうたった知育玩具など多種多様だ。子どもは遊びを通して成長していくものであり、おもちゃも「なるべく子どもに良いものを」と考えるのが親心。とはいえ、これだけ種類があると、何をどう買い与えたらいいのか迷う親も多いはず。子どもの発達やメンタルケアに携わる心理カウンセラーの浮世満理子氏に、おもちゃ選びのアドバイスを聞いた。■デジタルの影響も? 子どもの脳が「強い刺激を一方的に受け続ける」ことへの懸念
2024/12/20