きょう10日放送のABCテレビ『相席食堂』（後11：10　※関西ローカル」は、もうひとつのM-1「右腕-1グランプリ」後半戦を届ける。

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　漫才の頂上決戦『M-1グランプリ」で漫才師たちが激闘を繰り広げるその裏で、スターの右腕を自負する“右腕”たちによるロケの頂上決戦「右腕-1グランプリ」が行われていた。

　Mr.マリック、米村でんじろう、みちょぱ（池田美優）、千鳥・ノブ、千鳥・大悟、細川たかしら6人を支える“右腕”たちがエントリー。“右腕”にちなみ、近畿2府4県の1番右に位置する市町村を戦いの舞台に、ロケの代理バトルを繰り広げる。

　前半戦では、4年前にMr.マリックに入門し、その右腕として活躍するTAKUYAが兵庫県の一番右に位置する尼崎市東園田町でマリック超え（?）のハンドパワーをさく裂させ、スタジオの千鳥のハートをわしづかみ。みちょぱの夫・大倉士門は京都府の南山城村で野生のシカ猟を手伝うダイナミックなロケを繰り広げ、ビデオ通話でみちょぱも登場させ、高得点となった。千鳥・ノブとゴルフ趣味が同じの右腕・大西ライオンは、大阪府枚方市のゴルフ場で気合が入ったが、ノブにまつわる暴露小ネタが不発に終わった。

　後半戦は、米村でんじろうの一番弟子のチャーリー西村、千鳥・大悟が週に一度はメシに連れて行く後輩芸人のちゃんぴおんず・大ちゃん、そして細川たかしの愛弟子の歌手・田中あいみが登場する。

　チャーリーは、滋賀県の一番右に位置する東近江市を訪れ、実験小道具を手に次々と相席し、子どもたちを喜ばせる。大悟が「わしの右腕にはおもしろい奴しかおらん！」と豪語する大ちゃんは、和歌山県新宮市へ向かうが、大悟が「“おもしろ枠”ではなく“人の良さ枠”」と訂正する展開に。レコード大賞最優秀新人賞受賞の田中は、物怖じしない明るさを武器に初めてのロケに挑む。

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