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半世紀に及ぶ逃亡の末に、末期がんで孤独に亡くなった、東アジア反日武装戦線「さそり」の元メンバー・桐島聡を題材にした映画『逃走』が来年(2025年)3月より東京・渋谷にあるユーロスペースほか全国で順次公開される。 監督は、安倍晋三元首相銃撃犯を描いた問題作『REVOLUTION+1』の足立正生。映画監督・若松孝二作品の脚本を量産、大島渚作品にも参加するなど異色の世界観を多数書き上げてきた。その後、日本赤軍に身を投じ、27年間日本を離れ、帰国後再び映画監督として活動を再開。「偽名で生きた内田洋から桐島聡への回帰、そこには多くの謎があり、逃亡生活の終焉と自らの死を予感した“革命への確信”その証は、映画でしか描けない」と始まった本作のプロジェクトは、足立が自ら脚本も担当し、夏にクランクインした。

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