日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会は5日、神奈川・横浜市内で「2024-2025 日本カー・オブ・ザ・イヤー」最終選考会を開催した。「インポート・カー・オブ・ザ・イヤー」には、MINI『クーパー』が選ばれた。 同委員会は受賞理由について「シンプルさ、痛快なドライブフィール、ラジカルさ…新型MINIクーパーはその伝統的名称からユーザーが期待するすべてを高次元で進化させた」と評価。「10ベストカーに4台の輸入車が選出された中で、EVだけでなくガソリンエンジンモデルをラインナップしたのはMINIクーパーのみである。BMW7シリーズと同等の安全装備/運転支援システムを装備したことも注目に値する。コクピットのデジタライズ、リサイクル素材の積極採用等、実用性と遊び心を満載させた点も面白い」と評した。
2024/12/06