音楽家で文筆家、俳優の星野源が3日、自身のYouTubeチャンネルで“新たな試み”をスタートさせた。

　来春の最新アルバム発売に加え、約6年ぶりとなる全国ツアーの発表、さらに10年連続10回目となる『第75回NHK紅白歌合戦』の出演など、話題が目白押しとなるなか、YouTubeでは既存楽曲のミュージックビデオ（MV）にオーディオコメンタリー（副音声）を新たに追加・公開する取り組みが、本日よりスタートしている。

　副音声が追加されたのは、最新曲「光の跡」をはじめ、「不思議」「喜劇」「Family Song」など計9作品のMV。星野の作品ではおなじみの映像ディレクター・山岸聖太氏とのコメンタリーを楽しむことができる。

　YouTubeで新たに追加された複数言語音声機能を使用したもので、動画内の設定を【音声トラック】→【日本語（解説）】に切り替えることで、聞くことができるようになる。

　また、YouTubeに公開中の｢SUN｣ ｢恋｣ ｢時よ｣ ｢Family Song｣ ｢ドラえもん｣の５作品のMVに含まれていた “初回限定盤予告編” を集めたアーカイブ動画も、新たに撮り下ろしたオープニングとエンディングを加え公開されている。

★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」