ロッテは、40周年を迎えた『コアラのマーチ』最後の周年企画として、今年3月に実施した名前企画の第2弾を12月中旬より実施すると発表した。第1弾の際は、家族や推しの名前を探す楽しさが話題を呼び、想定販売計画の186%を記録したそうだ。 第1弾では「家族や友達の名前を探すのが楽しい」とSNSで話題になった一方で、「自分の名前がない」「何度買っても出会えない」といった声も多数寄せられたことから、今回は第1弾と異なった苗字や名前を500種類準備した。 開発担当者は「情報が簡単に手に入る時代だからこそ、リアルな場所での探究心や驚きを届けたい」と企画背景を説明。第1弾では「普段連絡を取らない友人に久しぶりに連絡した」「家族LINEが盛り上がった」など、思わぬ形でコミュニケーションのきっかけになるエピソードも多く寄せられたという。