この秋、映画館を賑わせている“時代劇”の2作品、『十一人の賊軍』(配給:東映)と『侍タイムスリッパー』(配給:ギャガ 未来映画社)が、配給会社の垣根を越え、両作品の監督(白石和彌監督と安田淳一監督)によるスペシャルトークショーが22日、都内で開催された。 映画『十一人の賊軍』は、明治維新の中で起きた“戊辰戦争”の最中、新発田(しばた)藩(現在の新潟県新発田市)で繰り広げられた歴史的事件・奥羽越列藩同盟軍への裏切り=旧幕府軍への裏切りのエピソードをもとに、捕らえられていた凶悪な罪人たちが「決死隊」として砦を守る任に就く物語。
2024/11/23