全米野球記者協会が選出するナ・リーグの最優秀選手（MVP）が22日に発表され、ドジャース・大谷翔平が満票で選ばれた。これを受け、ドジャースが大谷とデコピンの“特製画像”を公開した。

　ドジャース移籍1年目となった大谷は昨年9月に右肘を手術したため、今シーズンは打者に専念。159試合に出場し、打率.310、54本塁打、130打点、59盗塁を記録した。前人未到の「50本塁打＆50盗塁」を達成したほか、本塁打と打点で2冠に輝いた。ポストシーズンでも活躍し、チームのワールドシリーズ制覇に貢献した。

　ドジャースは「チャンピオンであり、今やMVPとなったデコイに拍手を送ります」とつづり、デコピンをでかでかとデザインした画像を投稿。デコピンが始球式を務めた際の大谷との“ハイタッチ”の様子も描かれている。これを見た人からは「何これ超可愛いんですけど!!」「MVPはデコピンだった!?ｗ」「デコちゃんの存在感…笑」「デコピンまでMVPになってる」といった声が上がった。