北条司氏による漫画『キャッツ・アイ』(※「・」=ハートマーク)が新たにシリーズアニメ化され、ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」の「スター」で来年(2025年)、独占世界配信されることが明らかになった。
シンガポールのマリナーベイ・サンズで21日に開催された「ディズニー・コンテンツ・ショーケース 2024」で発表された。瞳、泪、愛の3人が月夜にポーズを決めてたたずむ姿を描いたアニメティザービジュアル、Adoが歌唱するオリジナルテーマ「CAT’S EYE」を使用した“Special Teaser Movie(ティザー映像)”が公開された。
『キャッツ・アイ』は1981年〜84年まで「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された北条氏の“連載デビュー作”。喫茶キャッツアイのオーナーである美人三姉妹の瞳、泪、愛が、ある時は怪盗キャッツアイとしてクールに夜を駆け世間を騒がし、華麗なアクションや刑事とのスリリングな恋を描いたラブコメディ作品。日本のみならずアジア、欧米でも強い人気を誇っている。2022年には40周年を記念し原画展が開催されるなど、今もなお世界中でさまざまなメディア展開がされ、多くのファンに愛され続けている伝説的な作品だ。
本作のシリーズアニメ化に際して原作者の北条氏は「今回、新たにアニメ化していただけるという話を聞いたときは驚きましたが、 これも、長年支えてくれたファンの皆さんのおかげだと大変感謝しています」とコメント。
また、1983年7月から放送された前のアニメ主題歌、杏里による「CAT’S EYE」をAdoが歌唱したバージョンを使用したSpecial Teaser Movieも解禁。「キャッツ・アイ」の世界観にグッと引き込まれるようなスタイリッシュで、作品への期待が高まる映像となっている。
今回の起用に際しAdoも「楽曲を歌唱する際、杏里さんをリスペクトさせていただきつつ、80年代の歌唱法と自分の色を混ぜてみました。みなさまいかがでしたでしょうか?愛され、伝説となった作品が輝きを増して現代に帰還し、そこに自分が歌として携われたことは非常に光栄に思います。新しくも、懐かしさを覚えるような歌に仕上がっていれば幸いです。そして、共に『キャッツ・アイ』の新シリーズを楽しみましょう」とコメントを寄せている。
■原作:北条司氏のコメント(全文)
なんと40年ぶりに『キャッツ・アイ』が再シリーズアニメ化されることになりました。 この作品は、連載デビュー作だったので、拙(つたな)い部分も多々あったと思います。 それでも、最近では海外からも作品利用のオファーをいただくことがあり、 世界のどこかでこの作品をいまだに気にかけてくださる方がいることを改めて感じていました。
そして今回、新たにアニメ化していただけるという話を聞いたときは驚きましたが、 これも、長年支えてくれたファンの皆さんのおかげだと大変感謝しています。
若い世代にこの作品がどのように受け止められるのか、正直不安もありますが、楽しんで観てくれたらうれしいですね。
■Adoのコメント(全文)
伝説的なアニメ『キャッツ・アイ』の新たなシリーズがディズニープラスさんにて始まります。僭越(せんえつ)ながらオリジナルのテーマ曲である「CAT'S EYE」を、林ゆうきさん編曲のもと、カバーをさせていただきました。
楽曲を歌唱する際、杏里さんをリスペクトさせていただきつつ、80年代の歌唱法と自分の色を混ぜてみました。みなさまいかがでしたでしょうか?
愛され、伝説となった作品が輝きを増して現代に帰還し、そこに自分が歌として携われたことは非常に光栄に思います。
新しくも、懐かしさを覚えるような歌に仕上がっていれば幸いです。
そして、共に『キャッツ・アイ』の新シリーズを楽しみましょう。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
シンガポールのマリナーベイ・サンズで21日に開催された「ディズニー・コンテンツ・ショーケース 2024」で発表された。瞳、泪、愛の3人が月夜にポーズを決めてたたずむ姿を描いたアニメティザービジュアル、Adoが歌唱するオリジナルテーマ「CAT’S EYE」を使用した“Special Teaser Movie(ティザー映像)”が公開された。
『キャッツ・アイ』は1981年〜84年まで「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された北条氏の“連載デビュー作”。喫茶キャッツアイのオーナーである美人三姉妹の瞳、泪、愛が、ある時は怪盗キャッツアイとしてクールに夜を駆け世間を騒がし、華麗なアクションや刑事とのスリリングな恋を描いたラブコメディ作品。日本のみならずアジア、欧米でも強い人気を誇っている。2022年には40周年を記念し原画展が開催されるなど、今もなお世界中でさまざまなメディア展開がされ、多くのファンに愛され続けている伝説的な作品だ。
本作のシリーズアニメ化に際して原作者の北条氏は「今回、新たにアニメ化していただけるという話を聞いたときは驚きましたが、 これも、長年支えてくれたファンの皆さんのおかげだと大変感謝しています」とコメント。
また、1983年7月から放送された前のアニメ主題歌、杏里による「CAT’S EYE」をAdoが歌唱したバージョンを使用したSpecial Teaser Movieも解禁。「キャッツ・アイ」の世界観にグッと引き込まれるようなスタイリッシュで、作品への期待が高まる映像となっている。
今回の起用に際しAdoも「楽曲を歌唱する際、杏里さんをリスペクトさせていただきつつ、80年代の歌唱法と自分の色を混ぜてみました。みなさまいかがでしたでしょうか?愛され、伝説となった作品が輝きを増して現代に帰還し、そこに自分が歌として携われたことは非常に光栄に思います。新しくも、懐かしさを覚えるような歌に仕上がっていれば幸いです。そして、共に『キャッツ・アイ』の新シリーズを楽しみましょう」とコメントを寄せている。
■原作:北条司氏のコメント(全文)
なんと40年ぶりに『キャッツ・アイ』が再シリーズアニメ化されることになりました。 この作品は、連載デビュー作だったので、拙(つたな)い部分も多々あったと思います。 それでも、最近では海外からも作品利用のオファーをいただくことがあり、 世界のどこかでこの作品をいまだに気にかけてくださる方がいることを改めて感じていました。
そして今回、新たにアニメ化していただけるという話を聞いたときは驚きましたが、 これも、長年支えてくれたファンの皆さんのおかげだと大変感謝しています。
若い世代にこの作品がどのように受け止められるのか、正直不安もありますが、楽しんで観てくれたらうれしいですね。
■Adoのコメント(全文)
伝説的なアニメ『キャッツ・アイ』の新たなシリーズがディズニープラスさんにて始まります。僭越(せんえつ)ながらオリジナルのテーマ曲である「CAT'S EYE」を、林ゆうきさん編曲のもと、カバーをさせていただきました。
楽曲を歌唱する際、杏里さんをリスペクトさせていただきつつ、80年代の歌唱法と自分の色を混ぜてみました。みなさまいかがでしたでしょうか?
愛され、伝説となった作品が輝きを増して現代に帰還し、そこに自分が歌として携われたことは非常に光栄に思います。
新しくも、懐かしさを覚えるような歌に仕上がっていれば幸いです。
そして、共に『キャッツ・アイ』の新シリーズを楽しみましょう。
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2024/11/21