俳優の藤原竜也が21日、都内で行われた中村光氏のギャグ漫画『聖☆おにいさん』（講談社「モーニング・ツー」連載中）の実写映画化した『聖☆おにいさん THE MOVIE〜ホーリーメンVS悪魔軍団〜』（12月20日公開）の完成披露会に参加した。

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　フジテレビ水10ドラマ『全領域異常解決室』（毎週水曜　後10：00）にも藤原は主演している。完全オリジナルとなる『全領域異常解決室』は、脚本・黒岩勉氏、演出・石川淳一氏による実力派スタッフで制作する、手に汗握る本格ミステリードラマ。身近な現代事件×最先端の科学捜査では解明できない“不可解な異常事件”を「全領域異常解決室」（通称「全決（ゼンケツ）」）という世界最古の捜査機関が解決していく本格ミステリー。残り3話も見逃せない展開が続く。

　冒頭のあいさつも早々に福田雄一監督は「ヒルコは誰なんですか？」と直撃し、藤原は「残り3話。そちらの方だけご覧ください」と呼びかけていた。『ゼンケツ』で藤原は「神やってます！」とすると、福田監督は「神は2回目だもんね。新世界の神と、今回は普通の神で」と『DEATH NOTE』の話題も出していた。

　また、初めての福田組。感想を問われると藤原は「ありえないものをしれっと持たされた。僕の積み上げてきたものを一瞬で崩された。これで終わりだと思いながらやらせてもらった。仕事納めです。もう仕事は来ないでしょうね」とボヤいて、福田監督の高笑いが会場に響いていた。

　イベントには松山ケンイチ、染谷将太、岩田剛典（三代目 J SOUL BROTHERS）、勝地涼、白石麻衣、川口春奈、山田孝之、窪田正孝も登場した。

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