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おぎやはぎ、“納車数年待ち”の480万円トヨタSUVに歓喜「よくぞ出してくれた」 元エンジニアが人気の理由を徹底解説
 お笑いコンビ・おぎやはぎがMCを務めるBS日テレ『おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!』(毎週土曜 後9:00)が、9日に放送される。今回は、スピンオフ企画として、トヨタ『86』『スープラ』の開発責任者を務めたエンジニア・多田哲哉氏をゲストに迎え、「愛車遍歴的 多田哲哉が選ぶ 推しのクルマを選びまショー2024」を送る。

BS日テレ『おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!』より (C)BS日テレ

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 「お勧めのクルマを教えて」という相談は、車好きなら誰もが1度は聞かれる質問だ。MCのおぎやはぎ・小木博明は「俺はどんな人にもレンジローバー」と譲らないが、果たして開発に長年、携わってきたプロはどうなのか。4つのコンセプトに分けて、番組が最適解を提示する。

 「古くて新しい車」というナゾナゾのようなコンセプトで選ばれたのは、国産SUVの雄。1984年の誕生以来、2度の国内販売終了を乗り越えて、昨年3度目の復活を果たした1台だ。矢作兼も「よくぞ出してくれたと思ったもん」と歓喜の声。一方であまりに反響が大きく、新車価格480万円にもかかわらず、納車時期は販売店に要問い合わせ、一説には数年後ともいわれるほど人気となっている。世界中にファンが多く、砂漠など悪路でもしっかり走る安全性が絶対条件。多田氏も「作る人の心構えが違う」と、クラフトマン魂に心打たれる。

 多田氏は、なぜこの車が世界中で人気なのか、装備の意味をひもときながら解説。試乗では、多田氏の運転で新しくなった同車の乗り味を体感する。

YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」

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