10月28日より開催された『第37回東京国際映画祭(TIFF)』のクロージングセレモニーが6日、都内で行われ、各受賞作品が発表された。東京グランプリ/東京都知事賞は『敵』が受賞し、同映画は最優秀監督賞で吉田大八監督、最優秀男優賞で主演の長塚京三(79)も受賞するなど三冠となった。イベント後の会見では、俳優デビュー50年を迎えた長塚が「ぼちぼち引退かなって思った矢先だったので…」今の心境を語った。 会見では、受賞の喜びを問われると「(受賞するという)予測はつきませんでした。想像もつきませんでした。今思うと精一杯で、一日の撮影を終えるのが精一杯。先のことを考えられなかった」と告白。