今年、没後10年を迎えた高倉健さんの主演映画『駅 STATION』でキャメラマンを務めた木村大作監督(85)が、7日から22日まで東京・銀座の丸の内TOEIスクリーン2で開かれた「没後10年 高倉健特集 銀幕での再会」初日、『駅 STATION』の舞台あいさつに登壇した。 木村監督は「健さんを表現するのに、昔はオーラのある人と言えば伝わった。しかし、今はいろんな人を表現するのにオーラがあると使われる」とし、「一言で言えば、”ただただすごい人”。すご過ぎて対面できない。そんな人はこれからも出てこないだろう」とその唯一無二性を熱弁した。
2024/11/07