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『モアナと伝説の海2』日本版声優・屋比久知奈が歌う「ビヨンド 〜越えてゆこう〜」解禁
 『アナと雪の女王』『ウィッシュ』のディズニー・アニメーション・スタジオ最新作『モアナと伝説の海2』(12月6日公開)より、前作(日本公開は2017年)から続投となるモアナ役の日本版声優・屋比久知奈が歌う劇中歌「ビヨンド 〜越えてゆこう〜」のミュージッククリップが解禁となった。

ディズニー・アニメーション・スタジオの映画『モアナと伝説の海2』(12月6日公開)(C)2024 Disney. All Rights Reserved.

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 屋比久は、前作でモアナ役に大抜てきされ、来日した制作陣が彼女の歌声を聴いて感動のあまり涙したほど。その後、『レ・ミゼラブル』や『ミス・サイゴン』、『ジェーン・エア』など、数々のミュージカル作品に出演して、歌唱力、演技力を磨き、続投が決定。新作の監督たちからも「君の情熱と芸術的な才能に感謝したい」「君の歌声を聞くと力が湧いてくるんだ!」と大絶賛されている。

 ミュージッククリップが解禁となった「ビヨンド 〜越えてゆこう〜」は、前作の「どこまでも 〜How Far I'll Go〜」と同様、物語の鍵を握る楽曲だ。

 前作から3年、モアナはすべての海をつなぐ1000年にひとりの”タウタイ(導く者)”としての大きな使命を背負い、今はまだ見ぬ海のどこかにいる人々を探していた。ある日、手がかりを求めて航海を続けるモアナは、人間を憎み世界を引き裂いた“嵐の神の伝説”を知り、海の果てにある島にたどり着けば、この広い海を分断する呪いは解け、再び世界はひとつになることを知る。

 その島を探す冒険は“生きては帰れないかもしれない”ほど危険に満ちているが、愛する幼い妹シメアや家族、そして島の人々のために自分を信じて迷いや葛藤を“越えてゆこう”と決意する。そんなモアナの心情を歌った曲が「ビヨンド 〜越えてゆこう〜」だ。

 制作したのは、「第64回グラミー賞」最優秀ミュージカル・シアター・アルバム賞で同部門最年少受賞となったアビゲイル・バーロウとエミリー・ベアー。アビゲイルは同曲について「『ビヨンド 〜越えてゆこう〜』はモアナが幼い妹や家族、島の人々を残し冒険に出る感情を表現したいと思いました。この曲が出来た時は直感で“これは完璧だ”と感じました」と自信を見せ、エミリーも「この楽曲は『どこまでも 〜How Far I'll Go〜』と比べると少しダークな印象ですよね。モアナは愛する幼い妹ができ、そして人間としても成長し失うものが大きくなったと気づいた彼女の複雑で繊細な感情を曲調に反映させています」と楽曲に込めた思いを明かしている。

YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」

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  • ディズニー・アニメーション・スタジオの映画『モアナと伝説の海2』(12月6日公開)(C)2024 Disney. All Rights Reserved.
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