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井戸田潤、“納屋で発見”の40年前6.4万キロ“ドイツ名車”を絶賛「この車が持つストーリー、人に言いたい」
 お笑いコンビ・スピードワゴン井戸田潤(51)が、26日に公開された「グーネット」のYouTubeチャンネルに出演。40年前のドイツ名車を絶賛した。

井戸田潤 (C)ORICON NewS inc.

井戸田潤 (C)ORICON NewS inc.

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 同チャンネルの担当榎本氏の初愛車購入を井戸田がサポートする「クルマを買う!」シリーズが始動。前回、榎本氏が「大本命」と話した1991年式、走行距離9万4000キロのフォルクスワーゲン『ゴルフI カブリオ』を気に入ったものの、タッチの差で他の人に購入されてしまっていた。

 今回、その販売店の社長に「良い車が入った」と呼び出された井戸田ら一行。訪れるなり井戸田が「うわー、かわいい」と叫ぶ。フォルクスワーゲン『ゴルフI』の登場に、一行はテンションが爆上がり。榎本氏は「ジョルエット・ジウジアーロが手掛けた折り紙デザイン」と同車に関して予習してきた知識を披露し、本気度を示すと、井戸田も「シンプルかつオシャレ」と絶賛した。

 この車について販売店社長は「初代の『ゴルフI』で前期ものになりますので、本当にレアだと思います。もともと東京ではない地方の納屋に収まっていた車をうちのお客様が発見されて、メンテナンスをうちでずっと承っております」と説明。井戸田は「すごくいいじゃん。納屋から出てきたの?かっこいい。納屋にあったからきれい」と驚いた様子。ほぼオリジナルを保った状態の車に「もう欲しいもん。車買ったばかりの人にそう思わせる車」と井戸田も欲しくなってる様子。

 1984年式、走行距離は約6万4000キロで、内装もきれいな車に榎本氏も「いいすねー。メーター類も今の車にはない感じ」と好印象。さらに同車のハンドルのエンブレムにまつわるエピソードを聞くと榎本氏はますます気に入り、井戸田も「似合っているよ」「これだな、決まったな」と太鼓判を押す。同店社長が、「(エンジンは)シンプルな作りなので、メンテナンスに(費用は)そんなにかからないと思うんですが、ボディの錆がまわってしまうと復元が難しくなってくるので保管には気を付けていただければ。この状態を保っていただければ、価値が下がることはない」とアドバイスした。

 井戸田は「(納屋から出てきたことや、ハンドルのエンブレムのエピソードなど)この車が持つストーリー、人に言いたいもん」と気に入り、「俺は(購入を)決めるべきだと思う」と榎本氏に助言。次回の動画で試乗し、購入するかどうかを決断するとした。

YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」

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