米大リーグ（MLB）・ドジャースが日本時間26日、本拠地でヤンキースとのワールドシリーズ（WS）初戦に臨んでいる。9回の同点の場面で“珍事”が起きた。

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　チームは5回に1点を先制するも、6回にジャンカルロ・スタントンの2ラン本塁打を被弾した。8回一死の場面で大谷翔平が二塁打を放ち、相手のエラーも絡んで三塁まで進塁。続くベッツのセンターへの犠牲フライで確実に得点した。9回はヤンキースのグレイバー・トーレスが左中間方向へ大飛球。ファンスをギリギリ超えるかどうかの打球だったが、観客が身を乗り出してまさかのキャッチ。ビデオ確認で二塁打となった。

　捕球したのはドジャースのユニフォームを着たファン。この投稿を見た人からは「数センチの差が勝敗を分ける」「まじで何してんの？」「手を伸ばして獲ったらアカン！」「なんと。。。」「やっちゃったって感じでしたね」といった声が寄せられた。