俳優の間宮祥太朗(31)、田中樹(SixTONES/29)、竜星涼(31)が25日、都内で行われた映画『劇場版ACMA:GAME アクマゲーム 最後の鍵』初日舞台あいさつに登壇。田中が、竜星からの驚きの差し入れを明かした。 撮影現場での思い出を問われると、田中は「僕、結構いっぱいありますよ」と切り出し、「竜星くんが信じられない量の揚げパンを買ってくれた話とか」とニヤリ。「待機場所の階段を上がったところにおしゃれなパン屋さんがあって、いい匂いしたという話をしていたら、竜星くんがメイクしながら僕に『樹、あのお店ごと買い取ってよ』って変な無茶ぶりされてて。『いったん見に行こう』って見に行ったら、『食べたいのある?』って。選んだら、ついでに揚げパン買い占めて、そのまま現場に差し入れされてて」と仲むつまじい2人のエピソードとともに、竜星の大胆な差し入れを紹介した。 間宮も「4種類ぐらいあったよね?」と記憶に残っている様子。竜星は「『きな粉、シナモン、プレーン、ココアどれがいい?』ってずっと言ってた」と振り返り、間宮も「トイレでうるさいなと思いながら」と笑い合い、和やかな撮影現場の様子を伝えた。 原作は、2013年から17年に『週刊少年マガジン』(講談社)で連載された同名漫画(原作:メーブ、作画:恵広史)。主人公・織田照朝(間宮)は、幼い頃に父親から譲り受けた“謎の鍵(=悪魔の鍵)”をきっかけに悪魔たちが執り行う究極の頭脳×心理デスゲーム「アクマゲーム」に巻き込まれていくサバイバル・エンターテインメント。