デッドプール役などで知られるライアン・レイノルズの妻で俳優のブレイク・ライブリーが主演した映画『ふたりで終わらせる/IT ENDS WITH US』(11月22日公開)より、主人公リリーの元恋人アトラス役のブランドン・スクレナーのインタビュー現場に、ライアン・レイノルズと、そのライアンの大親友で「ウルヴァリン」シリーズで知られるヒュー・ジャックマンが乱入する特別映像がYouTubeで公開されている。
ブレイク・ライブリーとその夫ライアン・レイノルズはハリウッド屈指のおしどり夫婦として知られるが、奇しくも同時期に公開されることになった、ライアンとヒューが共演した映画『デッドプール&ウルヴァリン』と『ふたりで終わらせる〜』は、プロモーションで互いに協力し合い、大きな話題を生んだ。ブレイクは『デッドプール〜』にカメオ出演もしている。
その『デッドプール〜』が興行収入ランキングで初登場1位を獲得した翌週に公開された『ふたりで終わらせる〜』も初登場1位(2位は『デッドプール&ウルヴァリン』)を獲得。夫婦の主演作がワンツーを占める快挙を成し遂げた(1990年にブルース・ウィリス主演の『ダイ・ハード2』とデミ・ムーア主演の『ゴースト ニューヨークの幻』以来、34 年ぶり)。
映像には、リリーの学生時代の恋人で、大人になってから再会を果たすアトラスを演じるブランドン・スクレナーが、記者とのインタビューを終え、一息つこうとしたところに、突然ライアンが現れたため、「なんてこった。聞いてないぞ」とガチで困惑する姿が収められている。
一方、ライアンはお構いなしで、ブランドンに質問をぶつける。お尻の部分が破れたデニムを履きブレイクの横で上機嫌にポーズをとるブランドンの写真を手にライアンは「説明してもらいたいんだ。この尻についてね。ムチムチだ。これは遺伝?それともスクワットで鍛えたの?カボチャでも詰めてる?」と作品とは無関係
の質問を投げかけ、言葉を失ってしまうブランドン。
その後も怒とうの質問に翻ろうされるブランドンは休憩を提案し、ライアンを一時退場させるも、次に登場したのはライアンの実の母親でブレイク・ライブリーの義母であるタミー・レイノルズ。「愛するライアンに取って代わる気?」と詰め寄るタミー相手にブランドンはすかさずインタビューの中止を求めるが、それを無視し息子であるライアンさながらのブラックジョークを放つタミーにより現場はカオスな状況に。
しかし、彼らの元にライアンが舞い戻ったことで事態はさらに複雑になっていく。映画を見てブランドンの演技と人柄に魅了され、彼を父親として家族に迎え入れたいと言い出したレイノルズ親子を前に、ブランドンは「ここは地獄?」と言い放ち思考停止。
共演した女優の夫と義母に翻ろうされ、うなだれるブランドンだが、顔を上げると目の前に座っていたのは3人目のインタビュアー、ヒュー・ジャックマンだった。『デッドプール&ウルヴァリン』の主演2人が登場し、作品の枠を超えた記念すべきコラボが思わぬ形で実現するも、怪訝(けげん)な表情を浮かべるヒューは「私の親友のライアンに取って代わる気か。一つだけ聞く。私の親友の妻に何を?」とブランドンがブレイクの元恋人役を演じたことに不満げな様子だ。
そんなヒューを前にして彼の大ファンであるブランドンは「『レ・ミゼラブル』でのあなたは最高でした!」と、“いい人”全開。そして、ライアン、ヒュー、タミーの3人がブランドンと同じカーディガンを着て、アフタートークまで、ブラックユーモアあふれる映像となっている。
映画『ふたりで終わらせる〜』は、作家コリーン・フーヴァーによる著書(日本語版タイトル:『イット・エンズ・ウィズ・アス ふたりで終わらせる』二見書房)が原作。理想のフラワーショップを開くという夢を実現すべく、ボストンにやってきた若き女性リリー(ブレイク・ライブリー)は、クールでセクシーな脳神経外科医ライル(ジャスティン・バルドーニ)と出会い情熱的な恋に落ちていく。幸せで穏やかな日々を過ごす二人だったが、リリーを大切に想うライルの愛は、次第に望まぬ形で加速してゆく。自分の信じる未来を手にするため、リリーは過去の自分自身と向き合い、ある決意を胸にする――。テイラー・スウィフトの名曲「My Tears Ricochet」が彩る、前を向き、自分の信じる道を行きたいと願うすべての人に向けられた物語。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
ブレイク・ライブリーとその夫ライアン・レイノルズはハリウッド屈指のおしどり夫婦として知られるが、奇しくも同時期に公開されることになった、ライアンとヒューが共演した映画『デッドプール&ウルヴァリン』と『ふたりで終わらせる〜』は、プロモーションで互いに協力し合い、大きな話題を生んだ。ブレイクは『デッドプール〜』にカメオ出演もしている。
その『デッドプール〜』が興行収入ランキングで初登場1位を獲得した翌週に公開された『ふたりで終わらせる〜』も初登場1位(2位は『デッドプール&ウルヴァリン』)を獲得。夫婦の主演作がワンツーを占める快挙を成し遂げた(1990年にブルース・ウィリス主演の『ダイ・ハード2』とデミ・ムーア主演の『ゴースト ニューヨークの幻』以来、34 年ぶり)。
映像には、リリーの学生時代の恋人で、大人になってから再会を果たすアトラスを演じるブランドン・スクレナーが、記者とのインタビューを終え、一息つこうとしたところに、突然ライアンが現れたため、「なんてこった。聞いてないぞ」とガチで困惑する姿が収められている。
一方、ライアンはお構いなしで、ブランドンに質問をぶつける。お尻の部分が破れたデニムを履きブレイクの横で上機嫌にポーズをとるブランドンの写真を手にライアンは「説明してもらいたいんだ。この尻についてね。ムチムチだ。これは遺伝?それともスクワットで鍛えたの?カボチャでも詰めてる?」と作品とは無関係
の質問を投げかけ、言葉を失ってしまうブランドン。
その後も怒とうの質問に翻ろうされるブランドンは休憩を提案し、ライアンを一時退場させるも、次に登場したのはライアンの実の母親でブレイク・ライブリーの義母であるタミー・レイノルズ。「愛するライアンに取って代わる気?」と詰め寄るタミー相手にブランドンはすかさずインタビューの中止を求めるが、それを無視し息子であるライアンさながらのブラックジョークを放つタミーにより現場はカオスな状況に。
しかし、彼らの元にライアンが舞い戻ったことで事態はさらに複雑になっていく。映画を見てブランドンの演技と人柄に魅了され、彼を父親として家族に迎え入れたいと言い出したレイノルズ親子を前に、ブランドンは「ここは地獄?」と言い放ち思考停止。
共演した女優の夫と義母に翻ろうされ、うなだれるブランドンだが、顔を上げると目の前に座っていたのは3人目のインタビュアー、ヒュー・ジャックマンだった。『デッドプール&ウルヴァリン』の主演2人が登場し、作品の枠を超えた記念すべきコラボが思わぬ形で実現するも、怪訝(けげん)な表情を浮かべるヒューは「私の親友のライアンに取って代わる気か。一つだけ聞く。私の親友の妻に何を?」とブランドンがブレイクの元恋人役を演じたことに不満げな様子だ。
そんなヒューを前にして彼の大ファンであるブランドンは「『レ・ミゼラブル』でのあなたは最高でした!」と、“いい人”全開。そして、ライアン、ヒュー、タミーの3人がブランドンと同じカーディガンを着て、アフタートークまで、ブラックユーモアあふれる映像となっている。
映画『ふたりで終わらせる〜』は、作家コリーン・フーヴァーによる著書(日本語版タイトル:『イット・エンズ・ウィズ・アス ふたりで終わらせる』二見書房)が原作。理想のフラワーショップを開くという夢を実現すべく、ボストンにやってきた若き女性リリー(ブレイク・ライブリー)は、クールでセクシーな脳神経外科医ライル(ジャスティン・バルドーニ)と出会い情熱的な恋に落ちていく。幸せで穏やかな日々を過ごす二人だったが、リリーを大切に想うライルの愛は、次第に望まぬ形で加速してゆく。自分の信じる未来を手にするため、リリーは過去の自分自身と向き合い、ある決意を胸にする――。テイラー・スウィフトの名曲「My Tears Ricochet」が彩る、前を向き、自分の信じる道を行きたいと願うすべての人に向けられた物語。
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2024/10/29