ダンス&ボーカルグループFANTASTICS のボーカル・八木勇征が初単独主演する映画『矢野くんの普通の日々』(11月15日公開)から、八木演じる主人公・矢野剛の不運な日常シーンを描いた本編が公開された。
今作は田村結衣氏の人気ラブコメ漫画を実写化。なぜか毎日ケガまみれになってしまう“超不運体質”な高校生・矢野くんのピュアすぎる恋と“普通の高校生活を送りたい”というささやかな願いをかなえるため奮闘する、クラスメイトたちとの優しい世界が描かれる。
高校2年生の春。始業式に遅刻して現れたのは、額から流血した眼帯姿の矢野くん。隣の席に座る吉田さん(池端杏慈)は、ある時は首にギプスを巻き、ある時は頬に大きな絆創膏(ばんそうこう)を貼り、そしてまたある時は腕を三角巾で吊り、毎日のようにケガをして登校する矢野くんのことが気になって仕方がない毎日を送っていた。
矢野くんのことが心配でたまらない吉田さんはついに、下校する矢野くんを尾行する。登下校もお弁当の時間も一人で行動する謎に包まれた矢野くんを追いかけていくとなんと、石ひとつ落ちていない平坦な道で突然転倒。さらに起き上がった頭上の先にあった道案内の標識で後頭部を強打。猛烈な痛みによろめいた途端、道に落とした自分のカバンに足を滑らせ、用水路の方へと引き寄せられていく…。
「落ちる!」と思わず息を呑む吉田さんだったが、すんでのところで壁に手をつき、落下を回避する矢野くん。しかし、絶妙なバランスだったため体を支えきれず、あえなく用水路に落ちてしまうのだった。
矢野くんの超不運なシーンの撮影について八木が「矢野くんがケガをする部分ではアクションがあり、コメディでありながらハラハラするスリルもあったり、キュンとしたり、いろんな角度から楽しめてピュアな気持ちを思い出せるシーンになっていると思います!」と語る。
その言葉どおり、最後に大きなため息をつき、肩を落として立ち去る矢野くんの姿は、思わず寄り添って支えたくなるようなキュートさとおかしみがある。登下校だけでも災難を引き寄せる超不運男子・矢野くんは、憧れの“普通の日々”を送ることができるのか。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
今作は田村結衣氏の人気ラブコメ漫画を実写化。なぜか毎日ケガまみれになってしまう“超不運体質”な高校生・矢野くんのピュアすぎる恋と“普通の高校生活を送りたい”というささやかな願いをかなえるため奮闘する、クラスメイトたちとの優しい世界が描かれる。
高校2年生の春。始業式に遅刻して現れたのは、額から流血した眼帯姿の矢野くん。隣の席に座る吉田さん(池端杏慈)は、ある時は首にギプスを巻き、ある時は頬に大きな絆創膏(ばんそうこう)を貼り、そしてまたある時は腕を三角巾で吊り、毎日のようにケガをして登校する矢野くんのことが気になって仕方がない毎日を送っていた。
矢野くんのことが心配でたまらない吉田さんはついに、下校する矢野くんを尾行する。登下校もお弁当の時間も一人で行動する謎に包まれた矢野くんを追いかけていくとなんと、石ひとつ落ちていない平坦な道で突然転倒。さらに起き上がった頭上の先にあった道案内の標識で後頭部を強打。猛烈な痛みによろめいた途端、道に落とした自分のカバンに足を滑らせ、用水路の方へと引き寄せられていく…。
「落ちる!」と思わず息を呑む吉田さんだったが、すんでのところで壁に手をつき、落下を回避する矢野くん。しかし、絶妙なバランスだったため体を支えきれず、あえなく用水路に落ちてしまうのだった。
矢野くんの超不運なシーンの撮影について八木が「矢野くんがケガをする部分ではアクションがあり、コメディでありながらハラハラするスリルもあったり、キュンとしたり、いろんな角度から楽しめてピュアな気持ちを思い出せるシーンになっていると思います!」と語る。
その言葉どおり、最後に大きなため息をつき、肩を落として立ち去る矢野くんの姿は、思わず寄り添って支えたくなるようなキュートさとおかしみがある。登下校だけでも災難を引き寄せる超不運男子・矢野くんは、憧れの“普通の日々”を送ることができるのか。
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2024/10/23