映画会社の東宝は23日、「第96回アカデミー賞」視覚効果賞を受賞した『ゴジラ-1.0』(山崎貴監督)を、11月1日より北米の800スクリーン以上の規模で再上映することを発表した。 同作は、昨年12月より東宝が初めて北米自社配給を行い、日本映画として全米興行収入史上最高記録、外国語映画としては全米興行収入史上第3位となる大ヒットとなった。アカデミー賞を受賞した今年3月時点では、すでに北米における劇場公開は終了していたこと、来る11月3日にゴジラ誕生(映画『ゴジラ』が公開された1954年)から70周年を迎えることを記念して、再上映することが決まった。
2024/10/23