丸亀製麺は22日、47都道府県で各地域の食文化を活かした『釜揚げうどん』を提供する企画「わがまち釜揚げうどん47」を、11月1日より実施すると発表した。47種類の「つけ汁」を、それぞれの店舗にて数量・期間共に限定で販売する。 このたび、全国すべての店に「麺職人」の配置が完了した。「わがまち釜揚げうどん47」は、全国の麺職人の「お店に来てくださる地元のお客さまがわくわくするような、その地域だけの特別なうどんはつくれないだろうか」という思いから、創業以来の看板商品である『釜揚げうどん』の「つけ汁」を考案したもの。麺職人が考案した「つけ汁」は、毎日おいしいうどんを打つ麺職人のうどんへの深い知識と豊かな感性、そして「お客さまにおいしいうどんをお届けしたい」という熱い想いから生まれた。それぞれの地元の食文化を活かした「つけ汁」となっている。 「わがまち釜揚げうどん47」は、全国の麺職人を対象に公募。うどんへの熱量が高い麺職人が考案する、個性豊かなレシピが600以上集まった。応募されたすべてのレシピ一つひとつ目を通し、社内の商品開発や購買、営業など複数の部門が選考、試作を繰り返し、約1年という期間の末に、47商品すべてが完成した。 さらに「わがまち釜揚げうどん47」の商品を購入すると、1都道府県につきスタンプを1つ付与するスマホスタンプラリーも実施。また、11月1日の「釜揚げうどんの日」には、1日限定の特別価格とすることも発表した。