米大リーグ（MLB）・ドジャースは日本時間21日、本拠地でリーグ優勝決定シリーズ第6戦でメッツと対戦した。試合は打線が爆発し10-5で勝利。4年ぶりのワールドシリーズ進出を決めた。ヤンキースとは43年ぶりの“東西名門対決”となる。

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　ドジャースは初回に1失点するも、その裏に大谷翔平のヒットをきっかけにトミー・エドマンのタイムリーヒットで2-1とすぐさま逆転した。3回にもエドマンとウィル・スミスがそれぞれ2ラン本塁打を放って突き放した。6回には大谷がタイムリーヒット、8回にも打線がつながり2点を加えた。ブルペンデーとなったこの日、リリーフ陣が奮起。勢いに乗るメッツ打線を5点に抑えた。

　MLBは勝利の瞬間の動画を添え「ドジャース球団史上22度目のワールド・シリーズ進出！」と投稿。ファンも「ドジャースおめでとう」「夢だったワールドシリーズへ」「泣いた」「両リーグのホームラン王対決が観られる！」と祝福した。