ドラマ&映画 カテゴリ
映画音楽の“生きる伝説”ジョン・ウィリアムズの足跡をたどるドキュメンタリー、ディズニープラスで配信
 「スター・ウォーズ」、「ハリー・ポッター」、『E.T.』生きる伝説ジョン・ウィリアムズの足跡をたどるドキュメンタリー映画『ジョン・ウィリアムズ/伝説の映画音楽』が、ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」で11月1日より配信される。ジョージ・ルーカスや映画界の巨匠スティーヴン・スピルバーグらが登場する予告映像と日本版ビジュアルが解禁となった。

『ジョン・ウィリアムズ/伝説の映画音楽』11月1日よりディズニープラスで配信開始 (C)2024 & TM Lucasfilm LM

『ジョン・ウィリアムズ/伝説の映画音楽』11月1日よりディズニープラスで配信開始 (C)2024 & TM Lucasfilm LM

写真ページを見る

 上記のほかにも、「ジュラシック・パーク」シリーズや「インディ・ジョーンズ」シリーズ、『未知との遭遇』、『ジョーズ』など、数え切れないほどの名作映画の音楽を制作してきた作曲家ジョン・ウィリアムズ。『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』で、第50回アカデミー賞作曲賞、第35回ゴールデングローブ賞最優秀作曲賞、その年のグラミー賞でも3部門を受賞し、映画史に名を刻んだ。

 2005年にはアメリカ映画協会(AFI)が「スター・ウォーズ」の音楽を“史上最高の映画音楽”の第1位に選出しており、その後アメリカ議会図書館も“文化的、歴史的、美学的に重要なもの”として、「スター・ウォーズ」のサウンドトラックを全米録音資料登録簿に登録するなど、その功績は計り知れず、“生きる伝説”となっている。

 そんな彼が歩んできた足跡をたどる本作の予告映像では、ルーカスがジョンについて「『スター・ウォーズ』に彼の曲は欠かせない」と断言。さらに何度もタッグを組んでいるスピルバーグは「映画における音楽の重要度は音楽なしで観ればわかる。音楽ありで再び観てみるとジョンの才能に気付かされる」と絶賛。さらに、「音楽で物語を伝えてる。こんなに純粋な“アート”はない」と明かし、ジョンの音楽が映画において一つの芸術になっていることを語っている。

 巨匠たちからも信頼が厚いジョン・ウィリアムズは「膨大な仕事も音楽への愛と最高の仲間のお陰でできる。音楽を味わうには一生涯では足りないよ」と音楽への愛を語る。誰もが一度は聴いたことがあり、今も映画史に影響を与え続けているジョン・ウィリアムズの音楽は一体どう生まれたのか?彼がたどって来た道のりをぜひ確認してほしい。

YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索