1934年に蓄音器の販売会社としてスタートし、その後レコード会社として、昭和、平成、令和を通じて数多くのアーティストとヒット曲を世に送り出してきたテイチクエンタテインメント。創立90周年を迎えた今年は、所属アーティストたちが出演する記念コンサートをはじめ、多彩なイベントを企画し、全社員が一丸となって“記念イヤー”を次なる一歩を踏み出す契機とするべく取り組んでいる。伝統を守りつつ、進化にも注力するテイチクの今を代表取締役社長の栗田秀樹氏に聞いた。
■テイチクの強みであるアーティストファーストでアットホームな90周年記念プロジェクトを展開
――今年は90周年の“記念イヤー”と題し、記念事業専用の特設サイトを活用しながらコンサートやイベントなど各種事業を企画されています。これまでのところ、反響はいかがですか?
【栗田】90周年を迎えた2月11日には、『#テイチク90祭〜今日はみんなでつながる日〜』と題して、YouTubeでオンラインフェスを開催しました。約10時間半にわたって、45組の所属アーティストのライブ映像やスペシャルコンテンツを配信したのですが、非常に多くの方に楽しんでご覧いただけたことを大変うれしく思っています。また、今年は弊社が楽曲をリリースしてきた石原裕次郎さんの生誕90年の節目でもあることから、ファン投票から選曲したベストアルバムをリリースするとともに、500曲を超える裕次郎さんの楽曲が聴き放題の公式ファンサイト『裕次郎倶楽部』も立ち上げ、大変大きな反響をいただいております。
演歌・歌謡曲部門では天童よしみの「昭和かたぎ」が好調なセールスを続けており、JOYSOUND、DAMともにカラオケランキングの上半期発売の演歌部門で1位を獲得するなど、今後の更なる広がりに期待をしています。さらには、川中美幸をはじめ、竹島 宏、真田ナオキ、青山 新らもロングセールスを続けており大変好調です。また、ポップス部門でも今年デビュー40周年を迎えた怒髪天をはじめ、日比谷野音でのワンマンライブを大成功に収めたa flood of circle、また、声優としても大活躍されている田村ゆかりや青山吉能、SNSを中心に大きな反響を呼んでいるukkaや男装ユニットのパイオニア風男塾なども活発に活動しており、非常に良い形で記念イヤーを迎えることができています。
――来年2月11日には、演歌・歌謡曲系の所属アーティストたちが出演する創立90周年記念コンサート『テイチクアワー〜こころのこだま〜』を開催し、2月2日には、デビュー40周年を迎えた「怒髪天」とテイチク90周年を記念したロックイベントも開催されます。
【栗田】昨年より、現場スタッフを中心とした「90周年プロジェクト」を早々に立ち上げ、プロジェクトから起案されたアイディアや様々な企画を形にしてきていますが、社員一人ひとりが自分事として活動してくれて、非常に心強く思っています。90周年特設サイトも開設し、周年関連イベント情報や社史等も掲載しておりますが、ここで使用している90周年の記念ロゴやキャッチコピーも社内公募から生まれました。全スタッフの名刺にも採用し、みんなで盛り上がっていこうという気運が高まっていることを肌で感じています。
――創立から実に90年。多くのアーティストやヒット曲を生み出してきましたが、テイチクに脈々と受け継がれているDNAとはどのようなものだととらえていますか?
【栗田】私は代表に就任して2年、それ以前はエクシング・ミュージックエンタテイメントでテイチクと関りを持ってきましたが、昔からアーティストファーストで物事を考える社風を感じていました。実際、社長に就任してからもそれを強く感じました。たとえば、取材や打ち合わせでアーティストが来社された際、皆さん各部署を訪れて、1〜2分の短い時間ではありますが、自分の思いを語られて帰られるのです。その時のアーティストとスタッフの距離感が、制作スタッフやA&Rだけでなく、全スタッフに対してすごく近くて、アーティストにとって居心地の良いアットホームな空気が流れているのを感じます。
コロナ禍で中止していた年末の納会も昨年から復活させたのですが、ベテランから若手までたくさんのアーティストが参加してくださり、みなさんすごく楽しそうにコミュニケーションをとっていらっしゃいました。テイチクは90年の歴史の中で親会社が変わるなどの変遷はありましたが、良い意味で根本的なところは変わっていない。そこがアーティストにとっての安心感にもなっているのではないかと思います。
■「Change&Challenge」を経営ビジョンに、今後も後世に残るいい作品を作り続けたい
――一方で、変化や進化についてはどのように考えられていますか?
【栗田】経営ビジョンに「Change&Challenge」を掲げさせていただいているのですが、時代とともに変わっていかなければいけないところは変えるべく、挑戦していこうという姿勢で取り組んでいます。たとえば、音楽の聴き方が変わっている今、テイチクが後手に回っているデジタル化に関しては、加速していかなければいけないと危機感を持って取り組んでいます。テイチクの一番の財産は、90年間、世の中に音楽作品や映像作品を送り出してきたことです。今は演歌・歌謡曲においてもカタログラインナップが増え、海外からも評価をいただいている作品が出ています。デジタルは市場が世界に広がっていますので、今後、演歌・歌謡曲の可能性も視野に入れて、デジタル化を推進するとともに、YouTubeにおいてもコンテンツを厚めにして充実させていく方針です。
――テイチクは、コロナ禍にあっていち早く、YouTubeやネット配信用のスタジオを社内に作られました。
【栗田】コンサートもリリースイベントもできないなか、リアルで会えないファンの方々に向けて何かしなければいけない。その思いからの取り組みでした。演歌・歌謡曲では珍しい配信でのサイン会など、ファンの方々とコミュニケーションがとれる企画もやらせていただき、その経験はコロナ禍が明けた今も、定期的にさまざまな番組を配信させていただくことなどで役に立っています。コロナ禍は苦難の時期でしたが、我々スタッフはもちろん、演歌・歌謡曲のアーティストにとっても、またファンのみなさんにとっても、デジタルに対するリテラシーが高まった3年間だったのではないかと思います。今はそこに新たな可能性やビジネスチャンスも感じています。
――進化の意味では、今年8月に、デジタル時代に特化したアーティストの創出、楽曲のヒットを目指して、JOYSOUNDを運営するエクシングのグループ会社であるエクシング・ミュージックエンタテイメントと共同して、新レーベル「Imgramox Music(イングラモエックスミュージック)」を立ち上げられました。
【栗田】テイチクとJOYSOUNDは、これまでにもさまざまなコラボ企画を行ってきましたが、レーベルを作るのは今回が初となります。比較的早いタイミングからボーカロイド作品の出版を手がけていたエクシング・ミュージックエンタテインメントと、レコード会社として長い経験を持つテイチクがそれぞれ持っている資産を最大限に活かしながら、デジタルでのヒットを創出していこうという取り組みで、まずは、新旧の人気ボカロソングから隠れた名曲まで、さまざまな楽曲をジャンルレスなアーティストがカバーする企画をスタートさせました。第1弾では、8月にカンナギマロが3週連続でボカロソングのカバー曲を配信でリリースし、おかげさまで、かなり良い評価を得ることができました。今後も、長谷川愛、にしいまりならを予定しており、リリースされた楽曲は、JOYSOUNDの「本人映像カラオケ」として全国のカラオケ店舗でも随時配信される予定です。
――では、最後に、90年間の歴史を力に、今後、100周年に向けてどういう方向を目指すのか、展望とファンの皆様へのメッセージをお願いします。
【栗田】テイチクは会社規模でいえば、大きくはありませんが、そんな我々ができることは何か。たとえば、ミネラルウォーターならA社の商品がなくてもB社の商品で替えがききます。しかし、音楽では、Aというアーティストはただひとりしかいない。他では替えがききません。音楽の聴き方が変わったり、新しいジャンルや手法が生まれたりしても、音楽の持つ価値は変わらないし、いつの時代にも必要とされるものだと自負しています。ですから、我々は、我々らしく、そのアーティストの魅力を活かした“私たちにしか創れない音楽”をしっかり作っていき、アーティストに対しても、ファンの皆さんに対しても、テイチクならではの安心感を出していけたらと考えています。
弊社にとって90周年はあくまで通過点のひとつです。次の大きな節目となる創立100周年を目指して、この90周年を盛り上げながら、社員一丸となって後世に残る素晴らしい作品を作り続けてまいりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
文・河上いつ子
■テイチク創立90周年関連企画
▼テイチクエンタテインメント 創立90周年コンサート
『テイチクアワー〜こころのこだま〜』
開催日時:2025年2月11日(火/祝)
会場:東京・ティアラこうとう(大・小ホール)
出演者: 川中美幸、天童よしみ、島津亜矢、前川清、山本譲二、北山たけし、湯原昌幸、西崎緑、石川ひとみ、三浦和人、秋川雅史、半田浩二、藤野とし恵、チェウニ、おおい大輔、三門忠司、永井みゆき、浜博也、小桜舞子、山口ひろみ、あさみ ちゆき、松原健之、杜このみ、服部浩子、ベイビーブー、三丘翔太、伊達悠太、美貴じゅん子、木川尚紀、真田ナオキ、青山 新、ゆあさみちる、東京力車、城 南海、新☆ハッピー&ブルー
司会者:徳光和夫
チケット一般販売日:2024年10月10日(木)※ティアラこうとう、各プレイガイドにて
▼テイチクエンタテインメント90周年×怒髪天40周年共同企画
『テイチクよ今夜も有難う』
開催日時:2025年2月2日(日) 16:15開場/17:00開演
会場:東京・渋谷 Spotify O-EAST
出演者:怒髪天、川中美幸、山本譲二、根本要(スターダスト☆レビュー)、JILL(PERSONZ)、渡瀬マキ(LINDBERG)、はなわ、佐々木亮介(a flood of circle)and more…
▼『浜松町ハーベストフェスタ 浜祭2024』
日時:2024年11月4日(月・祝)
会場:東京・港区 増上寺メインステージ
内容:テイチクが本社を構える浜松町で、文化放送が「地域連携型リスナーイベント」として開催している『浜祭』において、企業ブースを出展し、オリジナルグッズの販売や所属歌手が参加するアトラクションなどを展開。コラボ企画では、増上寺メインステージにて公開生放送される番組『くにまる食堂』内で、川中美幸を筆頭に、増子直純(怒髪天)、あさみ ちゆき、松原健之、杜このみ、三丘翔太、青山 新らが出演。
▼「こころのこだま」(2024バージョン)企画
テイチク創立70周年の際に制作された「こころのこだま」(作詞・作曲/比嘉栄昇)を、現在所属するアーティストらが、演歌、J-POPの垣根を超えて歌声を重ね「90周年ver」として制作。11月4日より配信予定。
■テイチクの強みであるアーティストファーストでアットホームな90周年記念プロジェクトを展開
――今年は90周年の“記念イヤー”と題し、記念事業専用の特設サイトを活用しながらコンサートやイベントなど各種事業を企画されています。これまでのところ、反響はいかがですか?
【栗田】90周年を迎えた2月11日には、『#テイチク90祭〜今日はみんなでつながる日〜』と題して、YouTubeでオンラインフェスを開催しました。約10時間半にわたって、45組の所属アーティストのライブ映像やスペシャルコンテンツを配信したのですが、非常に多くの方に楽しんでご覧いただけたことを大変うれしく思っています。また、今年は弊社が楽曲をリリースしてきた石原裕次郎さんの生誕90年の節目でもあることから、ファン投票から選曲したベストアルバムをリリースするとともに、500曲を超える裕次郎さんの楽曲が聴き放題の公式ファンサイト『裕次郎倶楽部』も立ち上げ、大変大きな反響をいただいております。
演歌・歌謡曲部門では天童よしみの「昭和かたぎ」が好調なセールスを続けており、JOYSOUND、DAMともにカラオケランキングの上半期発売の演歌部門で1位を獲得するなど、今後の更なる広がりに期待をしています。さらには、川中美幸をはじめ、竹島 宏、真田ナオキ、青山 新らもロングセールスを続けており大変好調です。また、ポップス部門でも今年デビュー40周年を迎えた怒髪天をはじめ、日比谷野音でのワンマンライブを大成功に収めたa flood of circle、また、声優としても大活躍されている田村ゆかりや青山吉能、SNSを中心に大きな反響を呼んでいるukkaや男装ユニットのパイオニア風男塾なども活発に活動しており、非常に良い形で記念イヤーを迎えることができています。
――来年2月11日には、演歌・歌謡曲系の所属アーティストたちが出演する創立90周年記念コンサート『テイチクアワー〜こころのこだま〜』を開催し、2月2日には、デビュー40周年を迎えた「怒髪天」とテイチク90周年を記念したロックイベントも開催されます。
【栗田】昨年より、現場スタッフを中心とした「90周年プロジェクト」を早々に立ち上げ、プロジェクトから起案されたアイディアや様々な企画を形にしてきていますが、社員一人ひとりが自分事として活動してくれて、非常に心強く思っています。90周年特設サイトも開設し、周年関連イベント情報や社史等も掲載しておりますが、ここで使用している90周年の記念ロゴやキャッチコピーも社内公募から生まれました。全スタッフの名刺にも採用し、みんなで盛り上がっていこうという気運が高まっていることを肌で感じています。
――創立から実に90年。多くのアーティストやヒット曲を生み出してきましたが、テイチクに脈々と受け継がれているDNAとはどのようなものだととらえていますか?
【栗田】私は代表に就任して2年、それ以前はエクシング・ミュージックエンタテイメントでテイチクと関りを持ってきましたが、昔からアーティストファーストで物事を考える社風を感じていました。実際、社長に就任してからもそれを強く感じました。たとえば、取材や打ち合わせでアーティストが来社された際、皆さん各部署を訪れて、1〜2分の短い時間ではありますが、自分の思いを語られて帰られるのです。その時のアーティストとスタッフの距離感が、制作スタッフやA&Rだけでなく、全スタッフに対してすごく近くて、アーティストにとって居心地の良いアットホームな空気が流れているのを感じます。
コロナ禍で中止していた年末の納会も昨年から復活させたのですが、ベテランから若手までたくさんのアーティストが参加してくださり、みなさんすごく楽しそうにコミュニケーションをとっていらっしゃいました。テイチクは90年の歴史の中で親会社が変わるなどの変遷はありましたが、良い意味で根本的なところは変わっていない。そこがアーティストにとっての安心感にもなっているのではないかと思います。
■「Change&Challenge」を経営ビジョンに、今後も後世に残るいい作品を作り続けたい
――一方で、変化や進化についてはどのように考えられていますか?
【栗田】経営ビジョンに「Change&Challenge」を掲げさせていただいているのですが、時代とともに変わっていかなければいけないところは変えるべく、挑戦していこうという姿勢で取り組んでいます。たとえば、音楽の聴き方が変わっている今、テイチクが後手に回っているデジタル化に関しては、加速していかなければいけないと危機感を持って取り組んでいます。テイチクの一番の財産は、90年間、世の中に音楽作品や映像作品を送り出してきたことです。今は演歌・歌謡曲においてもカタログラインナップが増え、海外からも評価をいただいている作品が出ています。デジタルは市場が世界に広がっていますので、今後、演歌・歌謡曲の可能性も視野に入れて、デジタル化を推進するとともに、YouTubeにおいてもコンテンツを厚めにして充実させていく方針です。
――テイチクは、コロナ禍にあっていち早く、YouTubeやネット配信用のスタジオを社内に作られました。
【栗田】コンサートもリリースイベントもできないなか、リアルで会えないファンの方々に向けて何かしなければいけない。その思いからの取り組みでした。演歌・歌謡曲では珍しい配信でのサイン会など、ファンの方々とコミュニケーションがとれる企画もやらせていただき、その経験はコロナ禍が明けた今も、定期的にさまざまな番組を配信させていただくことなどで役に立っています。コロナ禍は苦難の時期でしたが、我々スタッフはもちろん、演歌・歌謡曲のアーティストにとっても、またファンのみなさんにとっても、デジタルに対するリテラシーが高まった3年間だったのではないかと思います。今はそこに新たな可能性やビジネスチャンスも感じています。
――進化の意味では、今年8月に、デジタル時代に特化したアーティストの創出、楽曲のヒットを目指して、JOYSOUNDを運営するエクシングのグループ会社であるエクシング・ミュージックエンタテイメントと共同して、新レーベル「Imgramox Music(イングラモエックスミュージック)」を立ち上げられました。
【栗田】テイチクとJOYSOUNDは、これまでにもさまざまなコラボ企画を行ってきましたが、レーベルを作るのは今回が初となります。比較的早いタイミングからボーカロイド作品の出版を手がけていたエクシング・ミュージックエンタテインメントと、レコード会社として長い経験を持つテイチクがそれぞれ持っている資産を最大限に活かしながら、デジタルでのヒットを創出していこうという取り組みで、まずは、新旧の人気ボカロソングから隠れた名曲まで、さまざまな楽曲をジャンルレスなアーティストがカバーする企画をスタートさせました。第1弾では、8月にカンナギマロが3週連続でボカロソングのカバー曲を配信でリリースし、おかげさまで、かなり良い評価を得ることができました。今後も、長谷川愛、にしいまりならを予定しており、リリースされた楽曲は、JOYSOUNDの「本人映像カラオケ」として全国のカラオケ店舗でも随時配信される予定です。
――では、最後に、90年間の歴史を力に、今後、100周年に向けてどういう方向を目指すのか、展望とファンの皆様へのメッセージをお願いします。
【栗田】テイチクは会社規模でいえば、大きくはありませんが、そんな我々ができることは何か。たとえば、ミネラルウォーターならA社の商品がなくてもB社の商品で替えがききます。しかし、音楽では、Aというアーティストはただひとりしかいない。他では替えがききません。音楽の聴き方が変わったり、新しいジャンルや手法が生まれたりしても、音楽の持つ価値は変わらないし、いつの時代にも必要とされるものだと自負しています。ですから、我々は、我々らしく、そのアーティストの魅力を活かした“私たちにしか創れない音楽”をしっかり作っていき、アーティストに対しても、ファンの皆さんに対しても、テイチクならではの安心感を出していけたらと考えています。
弊社にとって90周年はあくまで通過点のひとつです。次の大きな節目となる創立100周年を目指して、この90周年を盛り上げながら、社員一丸となって後世に残る素晴らしい作品を作り続けてまいりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
文・河上いつ子
■テイチク創立90周年関連企画
▼テイチクエンタテインメント 創立90周年コンサート
『テイチクアワー〜こころのこだま〜』
開催日時:2025年2月11日(火/祝)
会場:東京・ティアラこうとう(大・小ホール)
出演者: 川中美幸、天童よしみ、島津亜矢、前川清、山本譲二、北山たけし、湯原昌幸、西崎緑、石川ひとみ、三浦和人、秋川雅史、半田浩二、藤野とし恵、チェウニ、おおい大輔、三門忠司、永井みゆき、浜博也、小桜舞子、山口ひろみ、あさみ ちゆき、松原健之、杜このみ、服部浩子、ベイビーブー、三丘翔太、伊達悠太、美貴じゅん子、木川尚紀、真田ナオキ、青山 新、ゆあさみちる、東京力車、城 南海、新☆ハッピー&ブルー
司会者:徳光和夫
チケット一般販売日:2024年10月10日(木)※ティアラこうとう、各プレイガイドにて
▼テイチクエンタテインメント90周年×怒髪天40周年共同企画
『テイチクよ今夜も有難う』
開催日時:2025年2月2日(日) 16:15開場/17:00開演
会場:東京・渋谷 Spotify O-EAST
出演者:怒髪天、川中美幸、山本譲二、根本要(スターダスト☆レビュー)、JILL(PERSONZ)、渡瀬マキ(LINDBERG)、はなわ、佐々木亮介(a flood of circle)and more…
▼『浜松町ハーベストフェスタ 浜祭2024』
日時:2024年11月4日(月・祝)
会場:東京・港区 増上寺メインステージ
内容:テイチクが本社を構える浜松町で、文化放送が「地域連携型リスナーイベント」として開催している『浜祭』において、企業ブースを出展し、オリジナルグッズの販売や所属歌手が参加するアトラクションなどを展開。コラボ企画では、増上寺メインステージにて公開生放送される番組『くにまる食堂』内で、川中美幸を筆頭に、増子直純(怒髪天)、あさみ ちゆき、松原健之、杜このみ、三丘翔太、青山 新らが出演。
▼「こころのこだま」(2024バージョン)企画
テイチク創立70周年の際に制作された「こころのこだま」(作詞・作曲/比嘉栄昇)を、現在所属するアーティストらが、演歌、J-POPの垣根を超えて歌声を重ね「90周年ver」として制作。11月4日より配信予定。
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2024/10/09