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おぎやはぎ驚き、35周年マツダ『ロードスター』開発主査が語る“コスパ” ライバル社に授けた仰天アドバイス
 お笑いコンビ・おぎやはぎがMCを務めるBS日テレ『おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!』(毎週土曜 後9:00)が、5日に放送される。今回は、スピンオフ企画として、2代目、3代目のマツダ『ロードスター』の開発主査を務め、『RX-7』などの開発に長年携わった元エンジニアの貴島孝雄氏を迎え「Mr. ロードスターが語る!いとしのロードスターSHOW」を送る。

BS日テレ『おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!』より (C)BS日テレ

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 5月11日の放送で、貴島氏が“Mr.ロードスター”と呼ばれるに至る経緯や、“鬼の鬼島(きじま)”とも称された妥協を許さない開発姿勢などを紹介したが、今回は実際に開発した車をあらためて振り返ってもらう。

 初代『ユーノス ロードスター』は、バブル期のど真ん中の1989年に誕生。今年デビュー35周年を迎え、4代目となった今も世界中で売れ続ける、ライトウェイト・スポーツカーの超人気モデルだ。累計販売台数は、何と120万台以上。MCのおぎやはぎ・小木博明も、発売当時の衝撃は覚えているという。「すぐレンタカーを借りに行ったの。マニュアルで。日光に行ったよ。いい思い出です」と、ほぼ初めて接するオープンカーに、心躍ったことを打ち明けた。

 ライトウェイト・スポーツカーのジャンルは、世界で60年代に開発が進んだものの、その後、忘れ去られたように動きがなかった。その眠っていた市場を掘り起こす形で大ヒットした『ロードスター』。その衝撃は、世界の自動車メーカーを動かし、開発合戦が始まった。

 中でも、BMWからは直接、感謝の言葉が。国産他社も追随したが、ほぼ壊滅。そんな流れとは対照的に、ロードスターは35年もの間、愛され続ける1台となった。「結局お手軽に造ったクルマはダメなんです」と貴島氏。矢作兼も「流行っているからって、つくったくらいじゃダメなのよ」としみじみ。ライバル社からは、開発を進めるため経営陣を説得する方法を問われたことも。“『ロードスター』はコスパがいい”という貴島氏が、ライバル社に授けた仰天アドバイスとは。

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