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『相棒 season23』壮大スケールの初回SP予告が解禁 右京の怒号も「やれるものならやってみなさい!」
 俳優の水谷豊寺脇康文がタッグを組むテレビ朝日系連続ドラマ『相棒 season23』(毎週水曜 後9:00 ※2クール)の初回拡大SP『警察官A』(16日放送)本予告映像が解禁された。

『相棒 season23』ビジュアル(C)テレビ朝日

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 『season23』は、杉下右京(水谷)×亀山薫(寺脇)の“黄金コンビ”が復活して3シーズン目。“初代相棒”時代を加えると、通算10シーズン目となる。“原点”を超え、大きな“節目”を迎えた右京×薫コンビが、さらなる高みを目指して新シーズンを駆け抜ける。

 初回のメインゲストとして出演するのは加藤清史郎。今回『season16』第19話『少年A』(2018年3月放送)で演じた“少年A”=高田創(たかだ・はじめ)として、再び作品世界に戻ってくる。

『相棒 season23』初回拡大SP『警察官A』より(C)テレビ朝日

『相棒 season23』初回拡大SP『警察官A』より(C)テレビ朝日

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 初回拡大スペシャルで右京たちが挑むのは、元・国家公安委員長・芦屋満(並樹史朗)が刺殺された事件。臨場した右京と薫は現場に残された手掛かりを追う中、思いがけない人物と遭遇する。それは数年前、右京が事件を通じて知り合った高田創(加藤)という青年で、彼は右京も知らぬ間に警察官になっていたことが判明。かつては母親からネグレクトを受けていた“無戸籍児”で、弟妹を守るため社会の片隅で必死にもがき、特命係にもうそをつきまくっていた創。『少年A』では、そんな創が右京によって救われ、弟とともに児童保護施設に入所したところまでが描かれていた。

 今回、創がなぜ警察官を志したのかが明らかになるとともに、特命係とともに事件の真相を追うという衝撃の展開に。しかし、その直後、日本を揺るがす重大事件がぼっ発。右京たちはおよそ150年前、警察黎明期に起きた暗殺事件をなぞるかのような深刻な事態へと巻き込まれていく。

『相棒 season23』に出演する水谷豊、寺脇康文(C)テレビ朝日

『相棒 season23』に出演する水谷豊、寺脇康文(C)テレビ朝日

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 予告映像では、特命係の廃止を虎視眈々と狙う野心家の警視庁副総監・衣笠藤治(杉本哲太)、駆け引きに長け、“鉄の女”の異名を持つ内閣情報調査室トップ・社美彌子(仲間由紀恵)など、おなじみの“食えない面々”も登場。そして特命係ととも捜査する創の様子も公開。最後には誰に対してなのか、「やれるものならやってみなさい!」という右京の怒号も映されていた。

 壮大なスケールで描かれた本予告にSNSでは「あの時の少年か!」「長くやってる相棒だからこそのキャスティング!楽しみで仕方ない!」「これ本当にドラマ?劇場版じゃない?クオリティがすごい!」と期待が高まる声が寄せられた。

YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」

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